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大谷翔平、休養翌日”3戦連発”でゴジラ超えだ! 日本人歴代単独トップのメジャー176号狙う

ドジャース・大谷翔平投手(29)が“3戦連発”で日本人歴代単独トップのメジャー通算176号を狙う。18日(日本時間19日)は休養日で、19日(同20日)から本拠でメッツ3連戦。現在5戦連続ノーアーチだが、試合のない日の翌日は2戦連発中で、松井秀喜を超える一発に期待がかかる。 ここまで21試合で打率3割6分はリーグ5位、31安打は同トップタイ。今回は3月28日...


「穴掘ったってやばくない?」 日本のPK取り消しもUAE主将の行為が物議「やっぱ印象悪い」

UAEアブドゥラ・ハマドが芝を削るシーンが話題に U-23日本代表は現地時間4月19日、パリ五輪最終予選を兼ねたU-23アジアカップのグループリーグ第2戦でUAE(アラブ首長国連邦)と対戦。前半終盤には一時PKが日本に与えられる場面もあったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)介入で取り消されている。一連の流れでUAE選手が行った行為が物議を醸してい...


DeNA5連敗…2年ぶり単独最下位 4番・牧秀悟が全打点奮闘も

(セ・リーグ、ヤクルト4-3DeNA、4回戦、ヤクルト3勝1敗、19日、神宮)DeNAは逆転負けで5連敗を喫し、2年ぶりの単独最下位となった。打線は8安打で3得点。4番に座る牧秀悟内野手(25)が全打点を挙げて気を吐いたが、「勝たないと意味がない」と唇をかんだ。 三回に右翼線に落ちる先制の2点二塁打、2-1の五回に右犠飛を放った。先頭で迎えた同点の八回は中前...


逆境で見えた大谷翔平の人となり 水原騒動受けても打率.360、指揮官「うろたえないと学んだよ」

17日3安打でメジャートップに 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)のナショナルズで3安打。この時点で安打数メジャートップに立つなど結果を残している。同日、米メディアはデーブ・ロバーツ監督のコメントを紹介。通訳を務めてきた水原容疑者の解雇があった中でも成績を残す姿に「私は彼がうろたえないということを学んだよ」と話したという。 0-2...


巨人・阿部監督 0―0ドローも「今日は勝ったね、勝ちました」 無得点は「僕のせい…すみません」

◇セ・リーグ 巨人0―0広島(2024年4月19日 マツダ) 巨人は0―0で突入した広島との延長戦で最後まで決着つかず、12回を戦ってスコアレスドロー。4試合ぶりの白星を飾ることができず、今季2引き分け目となった。 延長12回の攻撃も2死一塁で坂本がこの試合3つ目の三振に倒れて無得点に終わり、勝利が消滅。 投手陣は戸郷、高梨、船迫、西舘、ケラー、横川と6投手...


中日快進撃の裏で囁かれる〝疑惑〟 阪神は「飛ばないボール」「ゾーン拡大」の被害者か 鬼筆のスポ魂

シーズンが開幕し、各球団とも他の5球団との対戦が一巡したプロ野球のグラウンドで、感覚的な異変を訴える声がとても多い。複数のコーチや選手は異口同音に今季の「ある傾向」を指摘するのだ。 昨季と同じボール? 「ボールが飛ばない。打たれた投手が『あっ、ホームランや』と思って振り返ると外野フェンス前でボールが落ちてくる、と喜んでいる。逆に打者は『これは入ったやろ』と思...


「VARがなければレッドどころか…中国は意図的に」日本通ブラジル人記者が斬るU-23初戦と長谷部誠引退「監督でも欧州で成功してほしい」

「長谷部がブンデスリーガで長期間に渡って活躍したことが日本選手全体の評価を押し上げ、欧州のクラブが日本選手へ門戸を開くことを促した。今後は、できればドイツなど欧州のクラブなどで指導者としても成功を収め、今度は日本人が欧州で監督としても評価されるためのパイオニアとなってほしい」


「シュートスキルが低すぎる!」 U23アジア杯、中国“決定機逸”に母国嘆き「共通の問題だ」

韓国が前半のうちに先制 カタールで開催されているアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ(杯)は、4月19日にグループリーグ第2戦でU-23中国代表とU-23韓国代表が激突。前半に幾度もシュートチャンスを迎えた中国だったが、決め切ることができず。母国メディアは悲観の声を紹介している。 今大会は、16チームを4組に分けたグループリーグを実施して各組の2位以上...


阪神・門別が甲子園で初登板 大歓声に「奮い立たせられた」

◇セ・リーグ 阪神7-0中日(2024年4月19日 甲子園) 阪神・門別啓人投手(19)が、7―0の9回に甲子園での初登板を迎えた。1回を1安打1奪三振無失点。上々の聖地デビューを飾った。5日に先発調整のため登録を外れていたものの、この日1軍登録された左腕。名前がコールされると、虎党からは驚きとともに大歓声。独特の雰囲気に圧倒された。 「自然と力が入るという...


【阪神】岡田監督 打線爆発4連勝!今季初の貯金1にニンマリ「今年初めてですね、こんなゲームは」

やっとやっと打線爆発や!阪神は、19日の中日戦(甲子園)に7―0で圧勝。前日18日の巨人戦(甲子園)まで10試合連続で2得点以下と打線の低空飛行が続いていたが、この日は竜投手陣を攻略し、11安打2本塁打7得点と大暴れだった。 まずは2回に一死満塁から木浪の右前適時打を放ち、先制。続く青柳も一死満塁から右犠飛で、追加点を奪った。目覚めた猛虎だ線はもう止まらない...


【阪神】岡田彰布監督「おお、3点目入ったと言うてた」大山悠輔の快音の予感「ありました、ありました」一問一答

◆JERAセ・リーグ 阪神7―0中日(19日・甲子園) 阪神が今季最長4連勝で初の貯金1とした。2回に木浪の右前適時打と青柳の右犠飛で2点を先制。3回に森下が左越えに4号ソロを放ち、球団ワーストタイの10試合連続2得点以下に終止符を打った。5回は大山が待望の今季1号を放つなど今季最多タイの7得点。先発の青柳は6回無失点で今季初勝利を挙げ、9回にはこの日昇格し...


阪神・近本光司「中野と『十何試合ぶりやな』と言っていた」11試合ぶりの3得点以上に

(セ・リーグ、阪神7ー0中日、4回戦、阪神2勝1敗1分、19日、甲子園)阪神・近本光司外野手(29)は3-0の四回2死二塁で貴重な右前適時打を放つと、八回2死一塁でも左前打を放ち、7試合ぶりのマルチ安打をマークした。チームは2得点以下が10試合続き、得点力不足に悩んでいただけに「森下が(本塁打で)3点目を取ったので、中野と『十何試合ぶりやな』と言っていた」と...


【MLB】ロバーツ監督、得点圏打率.053に沈む大谷翔平と「話し合いを持った」と明かす 「辛抱強く……」と待球作戦を勧める

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は18日(日本時間19日)、MLB専門番組『MLBネットワーク・ラジオ』に出演し、得点圏打率が.053(19打数1安打)と低迷している大谷翔平投手について改めて言及した。 ◆大谷翔平がメジャートップの“意外過ぎる”成績 強力打線の副産物で新たなタイトル獲得も ■チャンスで初球に手を出して凡退繰り返す 出演したロバーツ監督は大谷...


「勝ち切れたのは大きい」「歩かせても栗原、と言われるようにしてもらわないと」ソフトバンク小久保監督の一問一答

2回1死、オリックス・頓宮に左越えソロを打たれ厳しい表情の小久保監督(中央)(撮影・穴井友梨) ◆ソフトバンク9―7オリックス(19日、ペイペイドーム) ソフトバンクは3安打5打点の山川の活躍などで打線が9点を奪い、打ち合いの展開を競り勝った。試合後、小久保監督の主な一問一答は以下の通り。 ―点の取り合いで勝った。 「開幕シリーズよりもオリックスさんの打線が...


《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就

2024年4月3日、バレーボールVリーグ女子1部のJTマーヴェラスは、5月31日付で吉原知子監督(54)が退部することを発表し、バレーボール界に衝撃が走った。 吉原氏は1988年4月、日立ベルフィーユ(2001年に廃 […]


【巨人】小林誠司が“鬼肩”発動! 俊足・小園海斗の盗塁阻止でピンチを回避

◆JERA セ・リーグ 広島―巨人(19日・マツダスタジアム) 巨人の小林誠司捕手が、強肩でピンチの芽を摘んだ。 今季初となる2試合連続のスタメン出場。2回、先頭の小園海斗内野手が先発・戸郷翔征投手から右前打で出塁。坂倉将吾捕手の打席で二塁を狙ったが、小林がドンピシャの送球で俊足の小園を刺した。空振り三振の坂倉と併殺となり、無死一塁のピンチを一気に救った。 ...


阪神・佐藤輝明、久々の快勝に「もっと点を取って楽なゲームを増やしていきたい」

(セ・リーグ、阪神7ー0中日、4回戦、阪神2勝1敗1分、19日、甲子園)阪神・佐藤輝明内野手(25)は二回無死一塁の第1打席で、メヒアのスライダーを中前にはじき返し、先制点をお膳立てした。18日の巨人戦(甲子園)ではプロ初のサヨナラ安打を放ち、猛虎打線復活のきっかけを作った大砲は「もっともっと点を取って楽なゲームを増やしていきたい」とうなずいた。


【巨人】秋広優人「チャンスももらっているので、無駄にしないように」1軍昇格へ試行錯誤の4年目

巨人の秋広優人内野手が19日、ジャイアンツ球場で行われた2軍練習に参加した。 昨季ブレイクを果たしたが、オープン戦では打率1割2分5厘と低迷して開幕2軍スタート。ファームでは打撃フォームの試行錯誤を続けており、「まだいろんなことを試している最中。どういう形が(バットが)出やすいのか。一番いい形を求めています」と説明した。 桑田2軍監督は、秋広に「今は結果を気...


山本昌氏、巨人打線を心配「元気がない」、「振りまけている感じがします」

広島 0 - 0 巨人 <4回戦・マツダスタジアム> 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人』で解説を務めた山本昌氏が、巨人打線について言及した。 巨人は前カードの甲子園で行われた阪神との3連戦に1分け2敗と負け越し、マツダスタジアムに乗り込んできたが、3連戦の初戦となったこの日は広島投手陣の前に12イニングでわずか4安打しか放つこ...


阪神・森下翔太、3点目ズドーン! 2点の呪縛解く4号キング弾 初4連勝や!初貯金や!!

(セ・リーグ、阪神7-0中日、4回戦、阪神2勝1敗1分、19日、甲子園)森下弾で突き抜けた! 阪神は中日に7-0で快勝し、引き分けを挟んで今季初の4連勝。同じく初の貯金1とした。三回に森下翔太外野手(23)が、リーグトップタイとなる4号ソロ。値千金の一発で3点目を奪い、10試合連続2得点以下だった球団ワースト記録の更新を阻止。呪縛を解かれた打線は4イニング連...


「レッドでもいい」 日本がラフプレー被害続出、元J選手が苦言「タクティカルじゃない、暴力」

試合が進むにつれてUAEのラフプレーが増えている U-23日本代表は現地時間4月19日、パリ五輪最終予選を兼ねたU-23アジアカップのグループリーグ第2戦でUAE(アラブ首長国連邦)と対戦。試合が進むにつれて、ラフプレーの目立つUAEへ元Jリーガーも苦言を呈している。 今大会はカタールで開催され、16チームを4組に分けたグループリーグを実施して各組の2位以上...


【中日】登録抹消の中島宏之 「1か月近くかかってしまうかも」立浪監督が見通し明かす

中日・立浪監督が19日、右手負傷で出場選手登録を抹消した中島宏之内野手について「1か月近くかかってしまうかもしれない」と見通しを明かした。 中島は13日の阪神戦(バンテリンD)で右手に死球。その後、患部の状態が良化しないため、18日に名古屋市内の病院で検査を受け、「右第5中手骨(手のひらの小指側の骨)骨膜損傷」と診断された。 立浪監督は「今いるメンバーで、中...


「せっかく頂いたチャンス」巨人の22歳左腕がプロ2勝目へ虎視眈々「一人ひとりをしっかり打ち取る」

巨人の井上温大投手(22)が、20日の広島戦(マツダ)で今季初先発する。19日は敵地でキャッチボールや傾斜を使っての軽めの投球などで調整。「せっかく頂いたチャンス。長いイニングというより一人ひとりの打者をしっかり打ち取っていくことに集中して投げていきたい」。白星を挙げれば、プロ初勝利を飾った22年9月23日・中日戦(バンテリンD)以来となる。 今季は開幕を2...


巨人・坂本勇人、23打席無安打「何とかしないといけない」阿部監督「開き直ってやってくれたら」

(セ・リーグ、広島0-0巨人、4回戦、巨人3勝1分け、19日、マツダ) 巨人はスコアレスドローに終わった。この日、2試合ぶりのスタメンで今季初めて2番に入った坂本勇人内野手(35)は、2013年9月1日の中日戦(東京ドーム)以来2度目の6打数無安打に終わり、23打席連続無安打。スランプに陥っている。 「何とかしないといけない。明日頑張ります」 通算2334安...


【採点&寸評】U―23日本代表はUAEに勝利で決勝T進出、MOMは先制点アシストの山本理仁

◆サッカー男子パリ五輪アジア最終予選兼U―23アジア杯 ▽1次リーグB組第2戦 日本2―0UAE(19日・ドーハ) 日本はUAEに勝ち、1次リーグ2連勝で韓国とともに決勝トーナメント進出を決めた。前半に左CKからDF木村誠二が先制ゴール。後半にも1点を加えて逃げ切った。日本はグループ1位突破をかけ、第3戦では韓国と対戦する。 採点と寸評は以下の通り。 大岩剛...


日本がUAEに2―0、徹底したサイド攻撃で準々決勝進出…サッカーU23アジア杯

【ドーハ=林田晴樹】サッカー男子のパリ五輪最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア杯は19日(日本時間20日未明)、1次リーグB組の第2戦が行われ、日本はアラブ首長国連邦(UAE)に2―0で快勝し、2連勝とした。同組の韓国が中国を2―0で破り、日本と韓国の2位以上が確定。1次リーグ1試合を残して準々決勝進出を決めた。 中国戦から先発7人を入れ替えた日本は...


「僕の想定ではこんなに…」ソフトバンク小久保監督が9得点の打線を評価 オリックス山下舜平大を攻略

5回、選手交代を告げる小久保監督(撮影・穴井友梨) ◆ソフトバンク9―7オリックス(19日、ペイペイドーム) ソフトバンクの小久保監督が11安打で9得点を挙げた打線を評価した。 打線は初回に山川、栗原の適時打で2点を奪うと、先発東浜が不安定な中でも、3回に近藤が3号2ラン、4回に山川が4号3ランを放つなど爆発した。 小久保監督は「山下投手が真っすぐ、フォーク...


【中日】中田翔&田中幹也の休養日に今季2度目の零封負け 立浪監督「様子を見ながら考えて…」

中日は19日の阪神戦(甲子園)に0―7で敗れ、今季2度目の連敗。貯金は「4」となった。 中日先発のメヒアは2回一死満塁から木浪に右前適時打、青柳に犠飛を許し、この回2点を失った。3、4回にも阪神打線に得点を許すなど、4回5安打4失点で降板。2敗目を喫した助っ人右腕は「今日は相手チームに攻略されてしまった…。次の登板までに調整してまた頑張るよ」と肩を落とした。...


【阪神】OBブラゼル氏登場が〝吉兆〟だった!? 首位中日に大勝で岡田監督「吹っ切れた」

絵に描いたような快勝劇だった。阪神が19日の中日戦(甲子園)に7―0で大勝。相手の首位・中日に1・5ゲーム差にまで詰め寄った。 試合後の岡田監督が「今年、初めてこんなゲーム」と評した通り、理想的な形で投打がかみ合った。2回は一死満塁と相手先発のメヒアを攻め立て木浪の右前適時打でまず1点。続く青柳の右犠飛で2点を先制した。 すると3回は森下が、これまで打線に立...


【オリックス】中嶋聡監督「心が折れてなければ、僕自身は投げさせたい」山下舜平大の奮起に期待

◆パ・リーグ ソフトバンク9―7オリックス(19日・ペイペイドーム) オリックスは再び借金1となり、4位に転落した。 中嶋聡監督にとって誤算だったのは、先発・山下の出来。4回を自己ワーストの8失点でKOされ、1試合2被弾も初めてだった。「打者には向かって行っているとは思うんですけどね…」と悔しそうな表情を見せ、次回登板については山下のメンタル面を重視。「自信...


ソフトバンク、オスナが選んだ「けじめ」 すっきりした顔で迎えた最終回のマウンド

9回、無失点で締めポーズを決めるオスナ(撮影・西田忠信) ◆ソフトバンク9―7オリックス(19日、ペイペイドーム) 守護神なりのけじめだった。 17日のファイターズ戦(エスコンフィールド北海道)。2点リードの延長11回、満を持してマウンドに上がったソフトバンクのロベルト・オスナ投手(29)は同点2ランを浴びてセーブに失敗した。 「やり返さないといけない」 そ...


岩井明愛&岩井千怜の“飛距離の秘密”を解説!「インパクトでは…」

日本ツアーでは男女ともに20代前半の選手の活躍が目立つようになってきた。若い選手の特徴は、飛んで曲がらないこと。女子でも250ヤード、男子では300ヤードが普通になってきた。 その要因は”ひと昔前”とは違う新しい飛ばし方にある! 岩井ツインズはツマ先立ちの代表格! 一時期、日本の女子ツアーでも「ベタ足スイング」の選手が活躍しましたが、今は右足をツマ先立ちにし...


能見篤史氏 阪神・大山の転機となる試合 左足を上げずにすり足に変えた打撃で結果

◇セ・リーグ 阪神7-0中日(2024年4月19日 甲子園) 【能見篤史 視点】打席の阪神・大山には明らかな変化があった。しっかりと上げていた左足を、ほとんど上げずにすり足に近い形で、相手の投球に対処していた。何か気づくことがあって、変えた打撃が結果につながったと思う。転機となる試合だった。 足の上げ方を抑えることで、打撃フォームの中で上下動は少なくなるし、...


【日本ハム】サヨナラ勝ちに新庄監督「2年間で全員が成長しまくった。本当強いチームになってきてます」

◆パ・リーグ 日本ハム4×―3ロッテ(19日・エスコンフィールド) 日本ハムが今季2度目のサヨナラ勝ち。貯金を再び1とした。これで5カード連続の初戦白星。今季初昇格した清宮幸太郎内野手が同点の9回先頭で右翼線に二塁打を放ち、劇勝を呼び込んだ。新庄剛志監督の試合後の主な一問一答は以下のとおり。 ―劇的な展開だった。 「去年はこういうゲームをことごとくね、逆転さ...


巨人、7回無失点の戸郷翔征を援護できずドロー…阪神は引き分け挟み4連勝

広島0―0巨人(セ・リーグ=19日)――両チームとも好機を生かせず、無得点のまま引き分けた。広島は九里が6回、巨人は戸郷が7回を無失点に抑えたが、打線が援護できなかった。 ◇ 阪神7―0中日(セ・リーグ=19日)――阪神が引き分けを挟んで4連勝。二回に木浪の適時打と青柳の犠飛で2点を先行すると、その後も森下、大山のソロなどで加点した。中日は今季2度目の連敗。...


【川又米利の目】「最低限ゴロを打ってほしかった」中日先制の絶好機に空振り三振だった村松の打撃に苦言

【川又米利の目】◇19日 阪神7―0中日(甲子園)


「肩の強さが持ち味なんだから、刺せよ」連敗の責任を背負っていた西武27歳外野手、「嫌なイメージ」の本塁打より喜んだのは…

お立ち台でガッツポーズする西武・今井(左)と岸(撮影・大泉謙也) ◆西武5―4楽天(19日、ベルーナドーム) 西武の岸潤一郎外野手(27)が2号先制ソロを含む2安打1打点で連敗阻止に貢献した。 2番左翼で先発。初回1死、1ストライクから楽天先発早川の148キロ直球を強振し、左翼スタンドに放り込んだ。「初球内角にカットボールでストライクを取られて、そっちに来る...


【広島】新井貴浩監督「勇気を持ってトライした結果」あっけない幕切れで今季初ドロー/一問一答

◆JERAセ・リーグ 広島0―0巨人=延長12回=(19日・マツダスタジアム) 広島は延長12回、試合時間3時間58分を戦った末に今季初の引き分けとなった。 先発・九里は6回109球を投げ、2安打4四球6奪三振で無失点。8投手で執念の無失点リレー。12日の巨人戦で6回途中、自己最悪タイ9失点で自己ワースト更新の自責点9と炎上。リベンジの無失点投球を繰り広げた...


登録抹消の巨人ドラ4泉口がジャイアンツ球場で練習 「選手としての全体のレベルを上げていきたい」

巨人のドラフト4位・泉口友汰内野手(24)が19日、出場選手登録を抹消された。 甲子園遠征から帰京し、この日の午後には川崎市のジャイアンツ球場でマシン打撃などで調整。ここまで10試合に出場し14打席で3つの四球は選んだが、鋭い当たりが相手の好守に阻まれるなどプロ初安打はお預け。「あれも含めて野球だと思うので。ヒットが出ていないという現実と向き合って、しっかり...


“常識破り”ながらも選手からの信頼が厚い彼なら…。森保監督の後任として日本代表でも結果を出せるのではないか 【コラム】

4月17、18日と2日間に渡りサンフレッチェ広島を取材したなかで選手たちのコメントから感じ取れたのは、ミヒャエル・スキッベ監督への信頼だ。例えば、北海道コンサドーレ札幌の前日に全体練習を行なわない異例のコンディション調整(散歩程度で済ますとの情報)を受け、DFの塩谷司は18日の囲み取材で次のように述べていた。 「サッカー人生で(こうした調整方法は)初めてです...


【巨人】「リードが大きかったのでいけるかなと」延長12回にけん制で走者刺し、横川凱が無失点リレー締め

◆JERA セ・リーグ 広島0―0巨人=延長12回=(19日・マツダスタジアム) 両チーム無得点で迎えた延長12回、6番手として巨人の横川凱投手が登板し、0封リレーの最後を締めくくった。 2死から坂倉将吾捕手に中前打を許したが、代打・松山竜平外野手の時に、坂倉の代走・羽月隆太郎内野手をけん制で誘い出し、盗塁死でゲームセット、引き分けに持ち込んだ。 横川は、1...


「無様なゴルフ」「ワクワク感なし」渋野日向子、メジャー初戦第1ラウンドで早くも出遅れ…吹き上がる失望と落胆

浮かない表情の渋野日向子(写真・時事通信) 海外ツアー参戦中の女子プロゴルファー渋野日向子(25)が、不振に喘いでいる。日本時間19日、2024年の海外メジャー開幕戦「シェブロン選手権」に出場した渋野は、初日は1バーディ、5ボギーの76でプレー。4オーバーの101位タイと出遅れた。 他の日本勢では、勝みなみが、4アンダーの2位タイと好調の滑り出しを見せた。 ...


【日本ハム】清宮幸太郎が昇格即サヨナラ呼ぶ今季初安打「少しはピースになれたかな」…昨年誓った思いとは

◆パ・リーグ 日本ハム4×―3ロッテ(19日・エスコンフィールド) 火の出るような打球が右翼線を襲った。今季初昇格即スタメンの日本ハム・清宮幸太郎内野手(24)が、一振りで本拠地の空気を変えた。同点の9回先頭。横山の初球を捉え、今季初安打となる二塁打でお膳立てすると、1死満塁から代打・加藤豪がサヨナラ押し出し四球を選んだ。今季2度目の劇勝を呼び込み「少しは(...


阪神11試合ぶりの3得点以上、いい時に打つ森下翔太が決めた

◇○阪神7―0中日●(19日・甲子園) 球速差23キロをスタンドに運ぶ技術だった。貧打にあえいでいた阪神が11試合ぶりに3得点以上を挙げて快勝し、今季初めて勝ち数が上回った。3点目を入れたのが連夜、絶好のタイミングで結果を残していた3番・森下翔太だった。 2点リードの三回1死走者なしの打席。中日の・・・


【U-23】UAE戦でPKとゴールまさかの連続取り消し 〝中東の笛〟にファン悲鳴「久々に露骨」

U-23日本代表が20日、パリ五輪アジア最終予選を兼ねるU―23アジアカップ(カタール)1次リーグの第2戦アラブ首長国連邦(UAE)戦で〝中東の笛〟に苦しめられた。 日本は前半27分にDF木村誠二(鳥栖)のゴールで先制。しかし、その後に決定的なチャンスが微妙な判定で立て続けに潰れた。 まずは前半アディショナルタイムに、MF川崎颯太(京都)が右サイドからドリブ...


【広島】無得点で今季初ドロー 新井監督は12回の代走・羽月隆太郎を擁護「行けと言っているので」

広島は19日の巨人戦(マツダ)を延長12回の末、0―0のスコアレスドローに終わった。広島・九里亜蓮投手、巨人・戸郷翔征投手の両先発が好投し、両軍無得点のまま、7回以降は両チームのブルペン勝負に。両軍とも一歩も譲らぬ形で、延長12回までゼロを並べた。 自軍は合計8人の投手陣をつぎ込み、何とかしのいでいる間に、得点を刻みたい赤ヘル打線だったが、先発・戸郷の後を受...


“大谷翔平2世”に米震撼「またやってのけた」 驚異の8戦連発…メジャー記録に並んだ二刀流

フロリダ大のカグリオーン、大学リーグ記録に迫る8試合連続本塁打 “大谷翔平2世”として注目を集めるフロリダ大学の二刀流左腕、ジャック・カグリオーン内野手が、いよいよ止まらなくなっている。18日(日本時間19日)に行われたバンダービルト大戦に「2番・一塁」で先発出場。7回に2ランを放ち、大学リーグ記録にあと1試合に迫る8試合連続本塁打をマークした。 MLB公式...


MLB カブス・鈴木誠也、なるべく通訳を介さない今永昇太を称賛も「(英語を)聞き取れてると思ったんですけど、案外そうでもない」

米大リーグ、カブスの鈴木誠也外野手(29)が18日放送のABEMA特番「緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。」(木曜後10・0)に出演。カブスに新加入した今永昇太投手(30)の語学力について言及する一幕があった。 お笑いコンビ、とんねるずの石橋貴明(62)との対談の中で、チームメイトとなった今永の話題に。鈴木は、今永の存在について「めっちゃ嬉しいで...


「パリ五輪出場は消滅した」張本美和に敗れた世界3位・中国卓球女子に“厳罰が下る”と母国メディアが予測!「3000ポイントの減点だ」【卓球W杯】

現地4月18日、マカオで開催されている卓球「ITTF男女ワールドカップ」は女子の決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)を実施。世界ランキング12位の張本美和(日本)が同3位の王芸迪(中国)と対戦し、12-10、6―11、11―8、11―6、16―14のゲームカウント4対1で快勝を飾った。ついに中国のトップ選手から初白星を挙げ、堂々ベスト8進出を決めている。 ...


ドジャース ロバーツ監督51歳の際立つ統率力 大谷翔平への苦言で示したものとは 水原一平氏騒動の際は全力擁護

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督がどういう言葉を発するか、注目していた。米国時間16日に行われたナショナルズ戦。大谷翔平選手は好機で迎えた2打席目から3打席連続で初球を打って凡退した。 チームは6-2で勝利。好機で積極的に打ちに行くことは何ら問題ない。メジャーで2番という打順を与えられていることを考えても、大谷にはその権利があるだろう。だが結果が伴わなければ...