米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2023年12月、10年総額7億ドル(約1014億円=当時)という巨額契約を結んで入団。24年シーズンでは史上初の「50本塁打&50盗塁」に到達し、最終的に「54-59」まで伸ばした。米経済紙は大谷入団の影響で、ドジャースのスポンサー契約による収益が7000万ドル(約110億円)増加したと報道。日本のみならず、米ファンの間でも当然話題となり「歴史に残るレアなお買い得だった」「ソトには絶対にできない」などの声が相次いだ。
「スポンサー・ユナイテッドのリサーチによると、ショウヘイ・オオタニは2024年ドジャースのスポンサー収入7000万ドル増に貢献した」とXに投稿したのは米国の経済誌「フォーブス」。10日(日本時間11日)、合わせて掲載した記事ではドジャースが12社の日本企業と新たにスポンサー契約を結び、7000万ドル収益が増加したと紹介している。
収益7000万ドルは大谷が交わした10年契約の1年分とほぼ同額。単純計算であるが、スポンサー収入だけで賄えたことになる。X上の日本ファンから「年俸分回収しちゃってるじゃん」「マジで1000億は安すぎたんじゃないか?」などの声が上がっていたが、米ファンの間でも衝撃が広がっている。
「これぞスーパースターの証。一方、ソトはそれに値しない」
「歴史に残るレアなお買い得だった」
「史上最高」
「MLBにオオタニのスター性に近づける選手は誰もいない。それはグランドの中でも外でも。GAOTANI」
「しかもドジャース1年目で」
「物販をカウントせずにこれだからね」
「ソトには絶対にできない。ドジャースはいい買い物をしたよ」
「Shoありがとう」
「ほんと、とんでもないな」
「タティス、マチャド、ボガーツはスポーツ不毛地帯に合わせていくらもたらしたんだ?」
大谷の契約は、最初の10年間は年俸7000万ドルのうち、200万ドル(約2億9200万円)だけを受け取り、残りは後払いという給与体系であると報じられている。
THE ANSWER編集部
2025-01-11T20:20:05Z