広島・新井監督「もう言うことない。数字も内容も抜群」リーグトップに並ぶ7勝目の床田を絶賛

 ◇交流戦 広島2-1西武(2024年6月11日 ベルーナD)

 広島は西武に競り勝ち、2連勝で貯金6とした。床田寛樹投手(29)が8回1失点に抑えてリーグ最多に並ぶ7勝目。攻撃陣では2回に菊池涼介内野手(34)が先制の左越え4号を放ち、4回には支配下選手に昇格して4日目の佐藤啓介内野手(23)が4回に右前打を放ち、デビューから5打席目での初安打を飾った。

 矢野雅哉内野手(25)は5回に二盗と三盗を立て続けに成功し、7回には右越え二塁打から2点目の生還。守備でも9個の遊ゴロをさばいて攻守で貢献した。

 新井貴浩監督(47)は次の通り振り返った。

 ――床田が8回1失点。

 「今日もナイスピッチングだったと思います。本当、週頭で8回まで投げてくれて、本当素晴らしいピッチングだったと思います。今日も」

 ――今季は週頭の火曜日を任せられてリーグ最多に並ぶ7勝目で勝ちきっている。

 「もう数字もそうだけど、内容も抜群だと思います。だから月間(5月の月間MVP)に選ばれたんでしょう。もう言うことないです、数字も内容も。抜群です」

 ――守備陣もしっかりもり立てた。

 「矢野にしても、アキ(秋山)にしても、大盛にしても、みんな。今日はピッチャーが頑張って、しっかり守って、ロースコアの試合を取っていくという今年、自分たちがやっているゲームができたと思います」

 ――新人の佐藤に初安打が出た。

 「初ヒットがいい投手(今井)から打てて、いい思い出になったと思います。またこれがスタートなので、また明日も頑張ってもらいたいと思います」

 ――一塁でも守備固めせず、最後までグラウンドに立たせた。

 「そこはまあ、ゲームセットまで守らせようと思って。最後まで」

 ――床田は先週「悔しい」と言っていた。助言、コミュニケーションがあったのか?

 「ないですよ。もう信頼しているので。トコ(床田)といえども、毎回毎回素晴らしいピッチングはできない。そこは本当信頼している。ピッチャーもそうですけど、野手もそうだと思うんですけど、年間を通して調子の波がなるべく少ない選手がいい選手だと思うので、前回どうだったとかで信頼が揺らぐことはまったくないです」

 ――矢野の二盗、三盗は本人に任せている?

 「もちろん。スコアラーがいろいろ映像なり、データなりを準備してくれている。矢野のいいところ、素晴らしいところは、もちろん守備、走塁も素晴らしいんですけど、そこに至るまでの準備。徹底した準備、あと予測。そこが彼の最も秀でたところだと思います。準備を万全にして、試合で細かいところを突いていく。試合に出ながら、守備はもちろん素晴らしいんですけど、走塁の部分でも相手にとっていやらしい選手になってきていると思います」

 ――交流戦は7勝6敗で白星先行。

 「別にそこは特になんとも思っていないですね。残り5試合ですかね?今週で終わりなので、一戦一戦という形なのでね。数字的なところは気にしていないです」

2024-06-11T12:46:17Z dg43tfdfdgfd