東京六大学野球春季リーグは15日、神宮球場で第1週の3回戦1試合があり、慶応大が立教大に9―2で快勝し、2勝1敗として勝ち点1を獲得した。慶大は初回に4点を先取し、その後も着実に加点した。
慶大の今泉将選手(4年・慶応)は、リーグ戦初スタメンで一回の3点本塁打を含む3安打の活躍を見せた。試合後、「最終学年ということで、今までの努力を結果につなげたかった。成果が出てシンプルにうれしい」とはにかんだ。【高橋広之】