国内サッカー

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リバプール痛恨…伝統のダービー3年ぶり黒星で優勝争いから後退 MF遠藤は後半途中出場も

◇プレミアリーグ第29節 リバプール0―2エバートン(2024年4月24日) プレミアリーグ2位リバプールが24日、敵地でのエバートン戦に0―2と惨敗。伝統の「マージーサイド・ダービー」で3年ぶりの敗戦を喫し、優勝争いから後退した。日本代表MF遠藤航(31)は後半18分から途中出場するもチームを救うことは出来なかった。 前節終了時に首位アーセナルと勝ち点74...


【阪神】岡田彰布監督、土壇場9回に逆転した攻撃陣を称賛「そら大したもん」…一問一答

◆JERAセ・リーグ DeNA3―5阪神(24日・横浜) 阪神・岡田彰布監督が、2点を追う土壇場の9回に逆転劇を演じた攻撃陣を称賛した。力投した先発・伊藤将の負けを消し、2つの引き分けを挟んで7連勝。執念で首位をキープした。 以下、一問一答。 ―どこから振り返ったらいいか分からないような試合に。 「え? 変な試合やなあ。ほんまにもう…」 ―8回は桐敷をいかせ...


【中日】37歳涌井秀章が粘投、連敗5で止める「踏ん張ってくれた」立浪監督ベテランたたえる

<巨人2-3中日>◇24日◇東京ドーム チームの投手最年長の37歳涌井秀章が奮闘し、連敗を5で止めた。 先発で6回を5安打2失点。同点で降板したが、野手陣が7回に敵失の勝ち越しで好投に報い、今季2勝目をつかんだ。 2回に2失点し、開幕からの連続無失点は18回1/3でストップ。だが、ベテランの真骨頂はそこからだった。3回2死満塁で萩尾を147キロ直球で一飛。4...


大谷翔平2試合連発の6号 ナショナルズ戦で初の本塁打、日本人最多記録を更新する26球団目

<ナショナルズ-ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇ナショナルズパーク ドジャース大谷翔平投手(29)が、今季6号本塁打を放った。敵地ワシントンでのナショナルズ戦に「2番DH」で出場。9回の第5打席で6号ソロを放った。日本人メジャーリーガーで単独トップとなる通算176号を放ってから2試合連発。開幕から8試合連続ノーアーチだったが、4月に入ってから6本と調...


「韓国は恐くなかったんじゃないかな」内田篤人、日韓戦で露呈した大岩Jの課題に言及。「少なかった」と指摘したプレーは?【U-23アジア杯】

U-23日本代表は4月22日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)のグループステージ最終節でライバルの韓国と対戦。0-1で敗れている。 大岩ジャパンは、比較的優勢に試合を進めていたものの、75分にCKから失点。決定力を欠き、その後の猛攻も実らなかった。 この一戦を中継したテレビ朝日で解説を務めた元日本代表DFの内田篤...


大谷翔平がフリーマンにまさかの「ニッ(笑)」 特大弾直後、本塁上で見せた一瞬のやり取り 嬉しさ全開の表情にファンほっこり

【MLB】ナショナルズ1-4ドジャース(4月23日・日本時間24日/ワシントンD.C.) 特大弾を放った大谷が、本塁で待つ次打者・フリーマンに向かって一瞬だけ嬉しさ全開の笑顔をのぞかせた。嬉しさだだ漏れの大谷の満面の笑み、愛嬌あふれる振る舞いにファンが「大谷の谷のこんな笑顔を待っていた!」とばかりにほっこりさせられる一幕があった。 【映像】大谷がフリーマンに...


「珍しかったので」巨人・阿部監督に継投を決断させた山崎伊織の異変 6度目完封リレーは両リーグトップ

◆JERA セ・リーグ 巨人2―0中日(23日・ひたちなか) 巨人が茨城・ひたちなかでの中日戦に快勝し、連敗を3で止め、7戦ぶりの白星を手にした。坂本勇人内野手(35)の初回の先制打、4回には萩尾の適時打で挙げた2点を、4投手の完封リレーで守り切った。今季6度目の完封勝ちは12球団最多。先発の山崎伊織投手(25)は7回途中3安打無失点の力投で2勝目を挙げた。...


阪神が大逆転で雨中の乱戦を制し7連勝! 2点を追う九回に大山悠輔の同点打などで4得点

(セ・リーグ、DeNA3-5阪神、5回戦、24日、横浜)阪神が雨中の乱戦を制してDeNAに勝利。2分けを挟んでの連勝を7に伸ばし、9戦連続負けなしとなった。 一回から毎回、先頭打者が出塁するものの好機を生かせない展開が続いたが、五回にノイジーが押し出し四球を選び待望の先制点を奪った。 先発の伊藤将は降りしきる雨や、五回終了後の中断もものともせず半袖で熱投。だ...


悪送球で決勝点献上の巨人・岸田に達川氏「しょうがない、これは。明日からまた頑張ってください」

◆ 攻撃陣は9試合連続2得点以下… 巨人は中日との接戦を2-3で落とし連勝ならず。失策で決勝点を与えてしまった。 2-2の同点で迎えた7回表、巨人は今季初勝利を目指す先発・赤星優志が一死三塁のピンチを招き、代打・大島洋平を打席に迎えた。赤星は2ボール1ストライクから内角低めに食い込むカットボールで空振りを奪ったが、直後にバッテリーを組んだ岸田行倫の三塁牽制が...


豊島将之九段との戦いを制した絶対王者・藤井聡太名人 あえて金を取らなかった豊島と無情な逆転劇

注目対局や将棋界の動向について紹介する「今週の一局 ニュースな将棋」が今週号からスタート。専門的な視点から解説します。AERA2024年4月29日-5月6日合併号より。


大谷翔平が初回に右中間二塁打 また186キロの弾丸打球 9戦連続安打で打率・370まで上昇

「ナショナルズ-ドジャース」(24日、ワシントン) ドジャース・大谷翔平選手が「2番・DH」で出場した。 初回1死、右腕アービンから右中間へ弾丸ライナーの二塁打を放ち、9戦連続安打をマーク。打球速度186キロ。打率・370まで上げた。その後、スミスの適時打で先制のホームを踏んだ。 前日23日の試合では九回に特大の6号ソロ。8戦連続安打で打率・364とし、両リ...


「完全にロケット弾だ!」実況絶叫の大谷衝撃弾 同僚びっくり「オーマイガー」相手投手も即落胆 自己最速191キロ、137mの6号ソロ

「ナショナルズ1-4ドジャース」(23日、ワシントン) ドジャースは逆転勝ち。貯金3とした。 九回に飛びだした大谷翔平選手の一発に、監督、選手、実況は衝撃を隠せなかった。 「2番・指名打者」で出場。3-1の九回の打席で2試合連発となる6号ソロを放った。右中間2階席に飛び込む今季自己最長137メートルの豪快な一発。打球速度191キロは今季メジャー最速の打球だっ...


指揮官一問一答 ロッテ、今季ワースト10失点で5連敗… 8失点の二保に吉井監督「すごい恥をかかして申し訳ない」

(パ・リーグ、ロッテ1-10ソフトバンク=七回表無死降雨コールド、5回戦、ソフトバンク4勝1敗、24日、ゾゾマリン)ロッテは今季最多の10失点し、5連敗となった。試合開始前から小雨が降りしきる悪天候の中で投手陣が踏ん張れなかった。吉井理人監督(59)は「今日の敗戦はこちらの責任」と反省した。指揮官の主な一問一答は以下の通り。 ――先発の高野脩は3回2失点と最...


【阪神】雨中の「大どんでん返し」で7連勝 岡田監督が選んだ〝マン・オブ・ザ・マッチ〟は…

4月の冷たい雨が舞台装置となって、歓喜と絶望が何度も交錯するクロスゲームを紡ぎだした。阪神は24日のDeNA戦(横浜)に5―3で逆転勝利。1―3の9回に5本の安打と3つの四死球を集中する、打者一巡の猛攻で大熱戦をもぎとった。 最終回のマウンドに上がった相手守護神・山崎はここまで5戦連続無失点と好調を持続していた難敵。だが降り続けていた雨で足元のマウンドは緩み...


ソフトバンク、10得点大勝に埋没しそうな好走塁が呼び込んだもの 小久保監督「走塁はホークスの武器」

3回無死満塁、山川の先制左犠飛の間に三塁に進んだ今宮。奥は二塁に進んだ柳田(撮影・伊東昌一郎) ◆ロッテ1―10ソフトバンク(24日、ZOZOマリン) 降りしきる雨で、集中力を持続するだけでも難しい状況だっただろうが、先発の大関はぬかるんだマウンドも苦にせずロッテ打線を手玉に取った。先発投手の責任回数となる五回を投げ終えたところで降板したが、5安打1失点で今...


広島・堂林は4番継続! 打率急降下も、新井監督「踏ん張りどころ。頑張ってもらいたい」と信頼は不変

広島・新井貴浩監督(47)は、ヤクルト戦(神宮)が降雨中止となった24日、堂林翔太内野手(32)を引き続いて4番で起用する意向を示した。打率・266まで下がっても、持ち前の長打力に加え、つなぎ役をいとわない献身性や守備力を高く評価。自身も長く打線の軸を務めただけに「心身で疲れていると思うけど、踏ん張りどころ。頑張ってほしい」と期待した。 5回終了降雨コールド...


【名人戦】豊島将之九段、秘策も藤井聡太名人に連敗「序盤でかなりさえなくなった」藤井戦11連敗

藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が初防衛を目指して豊島将之九段(33)の挑戦を受ける、将棋の第82期名人戦7番勝負第2局が23、24日の両日、千葉県成田市「成田山新勝寺」で行われ、後手の藤井が豊島を破り、開幕2連勝とした。藤井は名人初防衛、豊島は5期ぶりの名人奪還を狙う。第3局は5月8、9日に羽田空港第1ターミナルで行われる。 ...


【MLB】負け越し続くドジャース、球団幹部が打線のテコ入れ示唆 補強ターゲットはレッドソックスの主軸か

ナ・リーグ西地区で首位を走るドジャースだが、順風満帆というわけではないようだ。4月に入ってからの3連戦6カードでは4カードで負け越すなど、ここに来て失速気味。思惑通りに進まぬ状況に対して、アンドリュー・フリードマン編成本部長は夏のトレード期限前での補強を示唆した。 ◆【速報/動画アリ】大谷翔平、メジャートップ12本目“186キロ”弾丸二塁打で「9試合連続安打...


阪神が嵐の逆転7連勝 雨中で執念の猛攻に岡田彰布監督「変な試合やなあ。ほんまにもう…」

(セ・リーグ、DeNA3-5阪神、5回戦、2勝2敗1分、24日、横浜)降り続いた雨は横殴りに変わった。涙雨になりそうな展開だったが、最後まで諦めない岡田虎が九回に反撃の嵐を起こした。虎党も、阪神ベンチも破顔一笑の7連勝。誰もが必死の形相で食らいついてつかんだ白星に、岡田監督は笑みを浮かべた。 「変な試合やなあ。ほんまにもう…。最後まで何が起きるか分からんよう...


「不条理、馬鹿げている」ドジャース同僚が大谷翔平の特大HRを称賛

◇MLB ドジャース 4-1 ナショナルズ(日本時間24日、ナショナルズ・パーク)


「しっかり振っていこうという中…それでいいのかな」脅威の170打点ペースのソフトバンク山川穂高が納得した〝最低限の仕事〟

3回無死満塁、先制の左犠飛を放つ山川。投手高野脩(撮影・冨永豊) ◆ロッテ1―10ソフトバンク(24日、ZOZOマリン) ソフトバンクの山川穂高内野手(32)が先制犠飛を含む3打数2安打3打点の活躍で勝利に貢献した。今季ここまで21試合で25打点。143試合換算で170打点と、4番打者として脅威のペースで積み上げている。 雨天の試合だけに早く先取点が欲しい展...


山﨑武司氏「なんの心配もいりませんでした」中日・マルティネス危なげなく試合を締める!

● 巨人 2 - 3 中日 ○ <5回戦・東京ドーム> 中日の守護神・マルティネスが24日、巨人戦に1点リードの9回に登板し危なげなく三者凡退に抑え、8セーブ目をマークした。 3-2の9回に登板したマルティネスは先頭の代打・佐々木俊輔を155キロのストレートで見逃し三振。24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日』で解説を務めた山﨑武司...


【中日】代走・尾田剛樹の足と巨人バッテリー、三本間ギリギリの攻防戦 読経で徳を積んだ男が幸運を運び連敗ストップ

◇24日 巨人2―3中日(東京ドーム)


土砂降りのハマスタでDeNA-阪神戦強行に「選手が気の毒」 中断後も雨脚強まる

悪天候の中、24日に横浜スタジアムで行われたDeNA-阪神の試合強行を巡り、SNS上で物議をかもしている。 午後5時30分開始の試合は当初から大粒の雨が降りしきり、上空にはもやがかかったような状態で視界不良。2回無死一塁の場面ではDeNA・宮崎が放った飛球を阪神の左翼手・ノイジーが行方を見失い、中堅手の近本が捕球してアウトにした。両チームの選手たちのユニホー...


【阪神】雨中の大逆転で2分け挟み7連勝 9回打線の集中力に岡田彰布監督「そら、大したもん」

◆JERAセ・リーグ DeNA3―5阪神(24日・横浜) 分岐点だらけの激闘も、結果は1つだ。雨中の大逆転で、2分けを挟み7連勝。単独首位を守った阪神・岡田彰布監督(66)は、まず「変な試合やなあ、ホンマ」と一息つき、土壇場の打線の集中力を「そら、大したもん」とたたえた。2点を追う9回に代打・糸原の左前打から3連打で無死満塁。森下の押し出し死球で1点差として...


ホームラン出ないなら打順再考を…高橋由伸氏が考える1~3番は?「坂本はまだ、だましだまし」

◆JERA セ・リーグ 巨人2―3中日(24日・東京ドーム) 今年は試合の流れを感じるのが難しい。ロースコアの接戦が多く、一つのミスが命取りになる。この日も岸田の悪送球が決勝点になったが、攻めた結果だから仕方ない。やはり、課題は攻撃だ。流れを変えるホームランが欲しいところだが、8試合も出ていない。スタメンに一発を期待できる選手を選んでないのだから、打順の巡り...


ロバーツ監督、大谷翔平の衝撃弾を絶賛「あの打球を打てるのはジャッジ、スタントンぐらい」「稲妻が走った」打撃内容も評価

◇23日 ナショナルズ1―4ドジャース(ワシントンDC)


大谷翔平、衝撃6号!ワシントンDCの敵地ファンも「SHO TIME!」 メジャー30球団中26球団目アーチ

◆米大リーグ ナショナルズ1―4ドジャース(23日・米ワシントンDC=ナショナルズパーク) ドジャース・大谷翔平投手(29)が初見参した米首都ワシントンDCの野球ファンを魅了した。23日(日本時間24日)のナショナルズ戦で敵地とは思えない歓声を受け、地元記者もスター性を絶賛。9回に自己最速191キロの衝撃6号で球場中を大歓声に包み込んだ。日本との交流記念イベ...


『無意味なホームラン』という声に米メディアが反論 「大谷翔平の通算177本のうち115本が2点差以内、74本が同点か決勝弾だ」

◇23日(日本時間24日) 大リーグ ナショナルズ1―4ドジャース(ワシントン)


DeNA、六回まで打線ノーヒット…七回イッキ逆転も守り切れず 山崎が九回1死もとれず

(セ・リーグ、DeNA3-5阪神、5回戦、2勝2敗1分、24日、横浜)DeNAは逃げ切りに失敗し、白星をつかみ損ねた。3-1で迎えた九回に一挙4失点。三浦大輔監督(50)は「勝ち切れなかったのは監督の責任」と悔やんだ。 延長十二回の末、1-1で引き分けた前夜に九回を三者凡退に抑えた山崎が、この日は誤算だった。抑えとして送り出されたが、先頭から3連打を浴び、森...


優勝戦線から離脱…遠藤航、現地メディアから一刀両断!エヴァートンに完敗「印象に残らなかった印象には残らなかった」「愚かなファウルが…」

【欧州・海外サッカーニュース】プレミアリーグ第35節、遠藤航の所属するリヴァプールとエヴァートンによるマージーサイドダービーが行われた。


【ひふみんEYE】藤井聡太名人の飛車を1筋に打つ発想に驚き 豊島将之九段は攻めが切れた

<ひふみんEYE> 将棋の藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が24日、千葉県成田市の成田山新勝寺で行われた第82期名人戦7番勝負第2局で、挑戦者の豊島将之九段(33)に連勝した。 23日午前9時からの2日制で始まった対局は、先手の豊島が相掛かりから「ひねり飛車」もにおわせる前例のない形に誘導した。形勢が目まぐるしく入れ替わる混戦の...


【荒木雅博の目】中日・尾田、足にボールが当たったのは必然も「きっちりライン上を戻った」ほぼ走塁ミスから2度目のラッキー

【荒木雅博の目】


【阪神】岡田監督「変な試合やなあ。ほんまにもう…」雨天の中9回打者一巡4点で逆転/一問一答

<DeNA3-5阪神>◇24日◇横浜 首位阪神が2点ビハインドの9回に4点を奪って逆転勝利。2分けをはさんだ連勝を7に伸ばした。一時中断を挟んで1-0の7回に3点を奪われ1度は逆転を許すも、9回に打者一巡の攻撃で4得点を奪い逆転。3時間53分に及んだ試合に岡田彰布監督(66)も、つい「変な試合やなあ。ほんまにもう…」ともらした。 阪神岡田監督の一問一答。 -...


【U23日本代表】退場にPK…開催国カタールの判定巡り疑惑の声 A代表アジア杯決勝も物議

パリ五輪アジア最終予選を兼ねるU-23アジア杯カタール大会で、日本は開催国カタールと準々決勝で対戦する。負ければ、パリ五輪への道を断たれる大一番だ。 A組を2勝1分けで首位通過した開催国カタールには、判定を巡って疑惑の声が上がっている。初戦インドネシア戦では相手が2人退場。前半終了間際のPK獲得シーンについて、会場では「あんなのがファウル? おかしい。試合が...


「7イニングなりの戦い方を」ソフトバンク小久保監督 空模様を読み切る兵法で雨中の戦いを制す 初回から犠打 先制点重視

3回無死満塁、山川の左犠飛で生還した川村を迎える小久保監督(右)(撮影・冨永豊) ◆ロッテ1―10ソフトバンク(24日、ZOZOマリン) ソフトバンクが降雨コールドで大勝した。13安打10得点と打線が爆発し、2連勝を飾った。 試合開始前から雨が降る中、小久保裕紀監督は今季初めて初回から犠打を命じるなど先制点を重視した。3回に2点を先制し、追加点を重ねていった...


【ソフトバンク】小久保監督「今日は7イニングかな」 コールドゲーム予想の裏に〝情報源〟の統一あり

勝利の神様は細部に宿る――。ソフトバンクは24日のロッテ戦(ZOZOマリン)に7回表無死降雨コールドにより、10―1で大勝。連勝で3カードぶりの勝ち越しを決めた。 家庭の事情で欠場中の周東に代わって2試合連続で「1番・中堅」に抜てきされた川村がプロ初の3安打、4出塁、3得点で勝利に貢献。投げては大関がぬかるんだマウンドに屈せず、5回1失点の好投で2勝目を挙げ...


「本当にリーグ優勝したいの?」完敗のリヴァプール、主将ファン・ダイクが不満爆発「全員が全てを出し切ったのか?」

【欧州・海外サッカーニュース】プレミアリーグ第35節、遠藤航の所属するリヴァプールとエヴァートンによるマージーサイドダービーが行われた。


【名人戦】連勝の藤井聡太名人、苦しみ抜いた先に「寄せの形が見えた」形勢入れ替わる混戦制す

将棋の藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が24日、千葉県成田市の成田山新勝寺で行われた第82期名人戦7番勝負第2局で、挑戦者の豊島将之九段(33)に連勝した。23日午前9時からの2日制で始まった対局は、先手の豊島が相掛かりから「ひねり飛車」もにおわせる前例のない形に誘導した。形勢が目まぐるしく入れ替わる混戦の末、最終盤で抜け出した...


【阪神】雨中の大逆転勝利で7連勝&首位キープ、土壇場9回に執念の岡田野球

◆JERAセ・リーグ DeNA3―5阪神(24日・横浜) 阪神が雨中の大逆転勝利を挙げ、2つの引き分けを挟んだ連勝を「7」に更新した。2点を追う9回に先頭の代打・糸原から3連打で無死満塁をつくり、大山が同点の中前適時打。ノイジーが勝ち越しの押し出し四球をもぎ取るなど、一気に試合をひっくり返した。 1点リードで迎えた7回に暗転した。無安打投球を続けていた先発の...


中日・涌井が珍しく悔しがる姿に野手も発奮! 6回2失点の2勝目でチームは2位に再浮上

◇セ・リーグ 中日3ー2巨人(2024年4月24日 東京D) 泥沼から抜け出した。連敗を5で止め、中日・立浪監督は「涌井が踏ん張ってくれた。それが勝ちにつながった」と振り返った。 涌井の粘りが白星を呼んだ。初回にカリステの1号2ランでチーム24イニングぶりの得点となる援護を受けたが、2回に萩尾の適時三塁打で自身の開幕からの連続イニング無失点は18回1/3で止...


またも大谷をおちょくったピート・ローズ氏 サイン会での“行動”にも「晩節汚さないで」と落胆の声

(写真・AP/アフロ) メジャー24年間のキャリアで通算4256安打の金字塔を打ち立てたピート・ローズ氏。 巧みなバットコントロールだけでなく、代名詞となった二塁打の際には、セカンドベースにヘッドスライディングというより、まるで宙を飛ぶかのようなダイブが話題を呼び、「チャーリー・ハッスル」のニックネームで親しまれた。 しかし、加齢とともに往年の輝きは消え、不...


【日本ハム】新庄監督は何をたくらむ? 唐突な金村尚真〝先発転向〟計画に「期待」と「不安」

何をたくらんでいるのだろうか…。日本ハム・新庄剛志監督(52)が首位奪還へ新たな試みに打って出ようとしている。順調にリーグ2位を走りながらも指揮官は、開幕からセットアッパーとして大活躍してきた2年目右腕・金村尚真投手(23)を先発に転向させる計画を唐突に披露。シーズン序盤での配置転換に、期待と不安が広がっている。 24日に予定された楽天戦(楽天モバイル)は雨...


大谷翔平 第1打席は痛烈186キロ二塁打で先制点演出 今季最長9試合連続安打&22試合連続出塁

◇ナ・リーグ ドジャース―ナショナルズ(2024年4月24日 ワシントン) ドジャースの大谷翔平投手(29)が24日(日本時間25日)、敵地でのナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席に右中間を破る二塁打を放ち、今季最長を更新する9試合連続安打とした。連続試合出塁は22に伸ばした。 初回の第1打席は1死走者なしの場面。ナショナルズの先発右腕ジェーク...


【DeNA】悪夢の一戦で見えた阪神との〝選手層の差〟 伊勢孝夫氏は筒香嘉智の昇格を提言

DeNAは24日の阪神戦(横浜)に3―5で逆転負け。3―1と2点リードの9回にベテラン右腕・山崎らが打者一巡の猛攻を浴びて4失点を喫し、首位の岡田虎に屈した。東京スポーツ評論家の伊勢孝夫氏は雨の中で強行された悪夢の一戦を「両軍の投打の選手層の差が反映された」と総括。古巣復帰したばかりの筒香嘉智外野手(32)を「一日も早く一軍に昇格させるしかない」と提言したが...


また始まった中日・立浪監督の〝強権発動〟から転落「柳を中5日裏目」「劣勢で勝野を2回も使った」「大塚コーチもいつまでもつか…」

球団初の2年連続最下位に沈んだ昨季から一転、今季は好発進を切って8年ぶりの単独首位にも立った中日が、23日の巨人戦(ひたちなか)にも敗れ、あれよあれよの5連敗で3位まで後退。ケチのつき始めが、鳴りを潜めていたはずの立浪和義監督(54)の〝強権発動〟だというから、勝負の就任3年目も雲行きは怪しくなってきた。 (山戸英州) 5連敗で3位 先発小笠原が7回2失点の...


「大谷翔平、今季投げられないのに…どういうわけか1000億円の契約に見合う活躍」“衝撃弾”に米メディアもほれぼれ

◇23日(日本時間24日) 大リーグ ナショナルズ1―4ドジャース(ワシントン)


新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」

今季から2球団増え、全14球団で試合が行われているのが、プロ野球の2軍だ。新潟を本拠地にするオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブは、戦力外となった選手を加え、イースタン・リーグ優勝を目指している。 オイシックスは一時、ヤクルトと巨人に4連勝すると、橋上秀樹監督は「選手たちの目の輝きをすごく感じる」とホクホク顔。ところが4月16日からのロッテ戦...


ロバーツ監督、大谷翔平をスター扱いせず助言「他の選手と同じように」“初球打ち”についてもじっくり「アグレッシブなのが悪いのでは…」

◇23日(日本時間24日) ナショナルズ―ドジャース(ワシントン)


「しっかり1点で抑えてくれた」ソフトバンク小久保監督 5回1失点の大関友久を評価 攻撃陣には「ちょっと早めに仕掛けなさいと」

力投する先発の大関(撮影・伊東昌一郎) ◆ロッテ1―10ソフトバンク(24日、ZOZOマリン) ソフトバンクが降雨コールドで大勝した。13安打10得点と打線が爆発し、2連勝を飾った。貯金は今季最多の7とした。 試合開始前から断続的に雨が降る展開。先発の大関友久は5回1失点で2勝目を挙げた。 3回以降は打線が効果的に加点したため、何とか5回の試合成立にこぎ着け...