今永 圧巻!デビュー戦から5連勝でメジャー1位防御率0・78 ファン「サイ・ヤング賞狙って」と期待

米大リーグ、カブスの今永昇太が1日(日本時間2日)に行われたメッツ戦(ニューヨーク)に先発登板。7回を投げて被安打3、7奪三振、無失点に抑え、デビューから無傷の5連勝を飾った。この快投にX(旧ツイッター)には「今永先生」「今永5勝目」「今永さん」「サイ・ヤング賞」「防御率0・78」などの関連ワードがトレンド入りした。

中4日でマウンドに上がった今永は、一回を3人で退ける上々の立ち上がり。二回には2年連続40本塁打以上を記録する4番アロンソをスプリットで空振り三振に打ち取った直後に、四球と安打でピンチを背負った。しかし7番ベイダーを遊ゴロ併殺打に仕留め、先制を許さなかった。三回以降は三塁を踏ませない完璧な投球でメッツ打線を封じ、今季最長となる7回を投げて無失点で抑えて、後続にマウンドを譲った。

これで今永はデビュー戦から6試合に登板し、無傷の5連勝。防御率も0・78となった。メジャー1年目左腕の活躍にMLBの公式Xも「見事な投球でメジャー1位の防御率0・78」と絶賛した。ファンもX(旧ツイッター)には「すごすぎる」「強打者を次々とねじ伏せる姿がかっこいい」「えぐいな」「横浜の誇り」と興奮。また「このままいけばいける」「狙って」と最も活躍した投手の贈られるサイ・ヤング賞を期待する声も多くあった。

一方で、日本でのテレビ中継などは大谷翔平投手が所属するドジャース戦の放映が多く、「もっと取り上げてほしい」というコメントも見受けられた。

2024-05-02T03:48:46Z dg43tfdfdgfd