大谷翔平、ドジャース史上最速弾丸6号に米メディアも思わず「HOLY S××T」放送禁止用語であんぐり

 ◇23日(日本時間24日) ナショナルズ1―4ドジャース(ワシントン)

 ドジャースの大谷翔平選手(29)は敵地でのナショナルズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。9回の第5打席で、右翼2階席へ2試合連続の6号ソロを放った。

 打球初速118・7マイル(約191キロ)は、メジャー自己最速かつ今季メジャー最速で、詳細なデータ収集が可能になったスタットキャストが導入された2015年以降、ドジャース史上最速の弾丸アーチだった。飛距離は450フィート(約137メートル)。

 地元ネットラジオ局インサイドザラビーンのハリス実況は「大谷のバットから119マイル、450フィート 『HOLY S××T(何てこった)』」と、放送禁止用語入りで感嘆を表現。

 大リーグ公式サイトは「ドジャースに来てからの2カ月で、チームの面々は大谷翔平の打席での能力に畏敬の念を抱いている。何年もの間、ドジャースは遠い場所から大谷を敬服してきたが、いまは日常ベースでそれを体験している。だが、チーム全員を最も感心させているのは、とにかく大谷がどれほど安定して強くボールをたたけるかという点だ」と報じた。

 また、米ドジャースダイジェストは「完全なマンモス・ホームラン、完全なミサイルだった」と報じた。(写真はAP)

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