「7イニングなりの戦い方を」ソフトバンク小久保監督 空模様を読み切る兵法で雨中の戦いを制す 初回から犠打 先制点重視

3回無死満塁、山川の左犠飛で生還した川村を迎える小久保監督(右)(撮影・冨永豊)

◆ロッテ1―10ソフトバンク(24日、ZOZOマリン)

ソフトバンクが降雨コールドで大勝した。13安打10得点と打線が爆発し、2連勝を飾った。

試合開始前から雨が降る中、小久保裕紀監督は今季初めて初回から犠打を命じるなど先制点を重視した。3回に2点を先制し、追加点を重ねていった。

試合後、小久保監督は「(雨雲)レーダーを見たら今日は7イニングかなと思ってたので、7イニングなりの戦い方を。(午後)8時ぐらいから悪くなるっていうのは分かってたので」と天候も読み切っての采配だったことを明かした。

2024-04-24T12:59:05Z dg43tfdfdgfd