【MLB】「なんて素晴らしいシーズンだ」大谷翔平、打撃スタッツ9部門でメジャートップ爆走に米識者「これは完全に狂気」

ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。初回に先制弾となる9号2ラン、8回にダメ押しの10号ソロを放ち、この日は4打数4安打3打点。10本塁打、打率.364とし、ナ・リーグの打撃2冠に浮上した。

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■「歴史上、最も才能のある野球選手」

初回に2試合連発となる9号2ランをバックスクリーンに放つと、3回に左前打、6回に中前打とシェアなバッティングで安打を量産した大谷。相手ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が7回に10号ソロを放ち、目の前で一時は突き離されたが、大谷は8回に左中間へ飛び込む飛距離464フィート(約141.4メートル)の特大10号ソロで追撃した。

ドジャースの試合終了時点、大谷は再びオズナの本塁打数に並び、打率.364はフィリーズのアレク・ベーム内野手(現在、ジャイアンツ戦に出場中)を捉え、ナ・リーグの打撃2冠トップタイ。

大谷は10本塁打、打率.364、安打数52、二塁打14、塁打数98、長打数25、長打率.685、OPS1.111、ISO.322(長打力の指標)の打撃スタッツ9部門でメジャー全体のトップに立っている。なお、MLB公式のサラ・ラングス記者によると、シーズン35試合目での25長打は1901年以降の球団最多記録。

この日の大谷の活躍にはMLB公式も激賞。公式X(旧ツイッター)では4打数4安打、2本塁打の10号、3打点の数字を並べたビジュアルを投稿し、「ショウヘイ・オオタニはなんて素晴らしいシーズンを過ごしているんだ」と称えた。

これには大谷マニアで知られる米アナリストのベン・バーランダー氏も即座に反応。MLBの公式Xを引用し「これは完全に狂気。彼は歴史上、最も才能のあるベースボール・プレイヤーだ」と舌を巻いた。

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2024-05-06T00:08:50Z dg43tfdfdgfd