【MLB】「代わりはいない」大谷翔平に、盟友トラウトが胸中を語る……現地記者も指摘「完全に補うことはできない」

エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手が最近のインタビューでドジャースに移籍した元チームメートの大谷翔平投手について言及した。

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■「彼のような選手の代わりはいない」

現地スポーツメディア『ファン・ネーション』のエヴァ・ガイトハイム記者は、22日(日本時間23日)に「エンゼルスのマイク・トラウトは今でも大谷翔平と連絡を取り合っている」と題した記事を投稿。「オオタニを『代わりのいない』男と呼んだ」と報じた。

記事ではインタビューの一部を抜粋。トラウトは「彼のような選手の代わりはいない」とし、「彼のように投手をして打者もする選手はいない。もちろん、僕は彼に戻ってきてもらおうとした。何度か彼と話したし、フリーウェイ・シリーズで対戦したときにも会った。彼のおかげで興奮するしハッピーになる。彼はどこにいても全力を尽くすだろう」と大谷の今後の活躍にも期待を述べたという。

記者は「長期的には、オオタニの喪失はエンゼルスのラインナップとローテーションの両方に大きな影響を与える」と指摘。トラウトは今季、快調なスタートを切った。すでに8本塁打でリーグトップタイと量産中、18日(同19日)には6年ぶりのマルチ盗塁を記録するなど絶好調だ。

それでも、エンゼルスはア・リーグ西地区1位のレンジャーズに2.5ゲーム差で3位となっている。同記者は、エンゼルスの現状について「このレベルでの成果があっても、オオタニがチームにもたらしたものを完全に補うことはできない」と厳しく締めた。

トラウトと大谷、両者の関係が続いていることは喜ばしいことに違いない。古巣エンゼルスと奮闘中の兄貴分トラウトの活躍に今後も注目だ。

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