【MLB】「素晴らしかった」猛打賞の大谷翔平を指揮官が絶賛 “初球打ち封印”でメジャートップに急浮上

ドジャース大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地でのナショナルズ戦に「2番DH」で先発出場し4打数3安打1盗塁と躍動した。

8回の第4打席では中前打を放ち今季3度目の猛打賞をマーク、今季4個目の盗塁も決めるなどチャンスメークした。しかしチームは打線が沈黙し、0-2と今季初の零敗を喫した。

◆【実際の映像】「ショウヘイは素晴らしかった」大谷翔平、猛打賞に盗塁と“大暴れ”のナショナルズ戦ハイライト! 指揮官も絶賛

■打率、OPSでもシーズン成績上位に

大谷は初回1死の第1打席で右前打、3回1死の第2打席は左飛に倒れたが、6回先頭で迎えた第3打席では右前打、8回2死の第4打席は中前打をマーク。最後の打席では二盗にも成功し、今季4度目の盗塁を記録した。

前日の試合では、得点圏に走者を置いた状況で3打席連続で初球打ちして凡退し、デーブ・ロバーツ監督から苦言を受けた大谷だったが、この日は全4打席で14球を放らせ初球打ちを“封印”した。

監督も「ショウヘイは素晴らしかった。ストライクゾーンへの投球には強打を打っていた。彼はもっと良くなるだろう」と軌道修正し結果を出した大谷に賛辞を贈った。

この試合で3安打を記録した大谷はシーズン成績を31安打とし、同僚ムーキー・ベッツ内野手に並んでメジャートップに浮上。打率も.360と同6位、OPS1.040も同9位タイと絶好調だ。

一方で、ドジャースは直近7試合で2勝5敗。休養日を挟んで19日(同20日)にはメッツとの3連戦を迎える。

ロバーツ監督は「ここでリセットして新しいチームとして(メッツ戦を)迎えられるのは素晴らしいことだ」とし、「我々はメッツと対戦する準備はできている」と東地区3位で千賀滉大投手を擁するメッツ戦に腕を撫した。

また、好調の大谷だが今季5号は5試合連続でお預けとなっている。メッツ戦では日本人最多本塁打記録を塗り替える「松井秀喜氏超え」の通算176号が飛び出すかにも注目だ。

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