U-23日本代表に敗れてアジア杯準優勝…ウズベキスタン指揮官「つらい結果」。それでも史上初の五輪出場権獲得に「選手たちはよくやった」

U-23ウズベキスタン代表のティムル・カパーゼ監督は、U-23日本代表に敗れた後にコメントした。

3日に行われたU-23アジアカップ決勝でウズベキスタンは日本と対戦。準決勝終了後に所属クラブへと帰還した主力を欠く中、ウズベキスタンは日本ゴールに迫るも、得点できないでいると、後半アディショナルタイムに失点。直後にはPKのチャンスもあったが、ものにできず、ウズベキスタンは0-1で日本に敗れた。

パリオリンピック出場権獲得も、2018年大会以来の優勝には届かなかったウズベキスタンのカパーゼ監督は試合後に『the AFC.com』で「日本を祝福しよう。しかし、本当につらい結果だ」と話し、試合を振り返った。

「我々は試合の中でチャンスを作り出し、ペナルティでの得点のチャンスもあった。この大会を制したかった。しかし、選手たちはとても良くやったと言わなければならない。前半はとても難しく、後半は我々のチャンスをものにすることができなかった」

「国外でプレーする選手たちが出場できていれば、もっとやれたかもしれない。もちろん、そのような選手たちがいることで我々はさらに良くなれる。しかし、それでも我々は今日、とても良くやっていた」

そして、カパーゼ監督は初の出場権を獲得したパリオリンピックに向けてもコメントしている。

「我々は今日の結果から準備を始めることになる。この大会は我々を助けるものになった。これから対戦相手の分析を始めることになるし、最善の準備をするためにFIFAのデータを利用することになる。我々はオリンピックの舞台でさらに良いチームになって戻ってくる」

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