また巨人の好守に・・・阪神は無死一、二塁の好機で無得点

(セ・リーグ、阪神-巨人、4回戦、16日、甲子園)阪神に流れが来ない。0-1で迎えた四回。先頭の森下翔太外野手(23)が右前打を放つと、大山悠輔内野手(29)が詰まりながらもしぶとく中前に運んで無死一、二塁の好機を作った。しかし、佐藤輝明内野手(25)は空振り三振。続くシェルドン・ノイジー外野手(29)の初球。二塁後方へのライナー性の打球を吉川尚がダイビングキャッチ。二走・森下が飛び出しており、最悪の〝ダブルプレー〟となった。巨人戦では開幕カードも梶谷、岡本和の好守で敗戦。虎打線の流れを止める宿敵のファインプレーに甲子園はため息に包まれた。

2024-04-16T10:29:12Z dg43tfdfdgfd