ドジャース、チーム内“首位打者争い”が激しすぎる「ベッツ大谷スミスの打率おかしい」ネットも注目、大谷翔平がトップ堅守

◇24日(日本時間25日) ナショナルズ2-11ドジャース(ワシントンDC)

 ドジャースは大谷翔平選手の3安打2打点の活躍もあって大勝。今季2度目の3連勝で貯金4とし、ナ・リーグ西地区の首位をキープした。

 チーム内の首位打者争いが激化している。この日は今季最多の20安打、得点は3月21日のパドレス戦以来となる今季最多タイの11点で大勝したが、20安打のうち、最も安打を記録したのが4安打の1番・ベッツ(6打数)と4番・スミス(6打数)で、3安打で2番・大谷(6打数)と9番・パヘス(5打数)が続いた。前日の段階で大谷が打率リーグトップで、ベッツが2位、スミスが5位だったが、試合途中には第4打席までに4安打を記録したスミスが大谷の打率を上回る場面も。結局、大谷が第5、第6打席の安打で抜き返し、打率トップをキープした。

 この日の試合を終えて、打率は大谷が.371でベッツが.365、スミスが.352。序列は試合前と同じになったが、ネット上でもチーム内の首位打者争いが注目され、X(旧ツイッター)では「ベッツ大谷スミスの打率おかしい チームで首位競い合ってんのおもろすぎるw」「首位打者争い上位3人がドジャース フリーマンが本調子でなくてもこの状況。恐い打線や(^_^;)」「ベッツ大谷スミスの打率がバグっている」という声があがった。

 前日まで打率リーグ3位だったコントレラス(ブリュワーズ)がこの日4打数3安打で打率.359に浮上。ドジャースの3人に割って入っている。過去にMVPを受賞したフリーマンこそ打率.292とおとなしいが、調子を上げていけば、さらに強力な打線となりそうだ。

2024-04-25T02:18:53Z dg43tfdfdgfd