ドジャース・ロバーツ監督 打撃爆発の大谷翔平に「ショウヘイはニトロゾーンが見えている」

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2024年5月6日(月)(日本時間7日)ロサンゼルス・ドジャース 対 マイアミ・マーリンズ @ドジャー・スタジアム>

大谷翔平(29)が6日、本拠地マイアミ・マーリンズ戦に2番DHで先発出場。3試合連続となる今季11号2ランを放ち、両リーグ単独トップとなった。

また、大谷は4回と6回に出塁するとどちらも二盗を決め、盗塁数も通算9個に増やした。さらに、第3打席でも右前打を記録して3試合連続のマルチ安打をマークし、この日3打数、2安打、1本塁打、2打点、1四球、1三振。打率 .370、OPS 1.139とした。

■ロバーツ監督 コメント

Q.大谷がドジャースに加入して初めての週間MVPを獲得。監督から見た1週間はいかがでしたか?

この1週間の彼はストライクゾーンを見極め、数多くの投球に勝ってきた。カウント中盤で彼はゾーンの下や外のボールを見極めることで有利なカウントに持っていき、打ちやすい球を打つことができたと思う。

Q.2日間の休養の前には3三振を喫した試合もありましたが、休養してから試合へのアプローチに違いはありましたか?

あの試合は例外的なものだったと思う。私はそういった違いはなかったと思う。

Q.ショウヘイはこの3試合で打撃が爆発していて、打率の割によい打撃だったと思いますがいかがでしょうか?

ストライクゾーンのマネージメントの話になるが、彼は自分のニトロゾーン(特に得意なゾーン)に来た球は見えていて、打っている。ニトロゾーンに来なかった球は今日の最後の打席のようにカウント3-1からのスプリットには手を出さず出塁している。

彼はヒットを打ち、得点を奪い、長打を放つことができるのは一重に彼がストライクゾーンをコントロールした結果なんだ。

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