ヤクルト・奥川恭伸、復帰後2度目登板で感じた前進と課題「全球種の感触は良い、あとは使い方」

(イースタン・リーグ、ヤクルト2―4日本ハム、27日、戸田)コンディション不良で2軍調整中のヤクルト・奥川恭伸投手(23)が六回に4番手で登板。実戦復帰2戦目は50球が予定されていた中で48球、2回3安打3失点(自責2)だった。1回7球だった前回からの前進に「もう思いっきり投げられているので。思いっきり投げても問題ない。良いと思います」と順調ぶりを明かした。

珍しく連続四球を与えるなど、3点を失った投球については「コントロールが悪かったというより、完全にボールの使い方、見せ方。いつもだったら振らせるようなところに投げても振ってもらえないような形に自分たちでしてしまった。結果ボールが先行して、甘く入るのを怖がってというところ」と振り返った。

直球は球場表示で最速152キロを計測しており「全球種、ボール一つ一つをとれば感触は良いので、あとはその使い方。そこをしっかり反省して次に生かしたい」と次回への課題を語った。

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