ロバーツ監督、大谷翔平の大飛球「入らないでくれと願ったよ(笑)」自身の7本塁打まで『M1』軽妙トークで笑わせる

◇24日(日本時間25日) ナショナルズ2―11ドジャース(ワシントンDC)

 ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」でスタメン出場し、二塁打3本の固め打ち。9回2死一、三塁での第6打席は、最深部の左中間フェンスを直撃し、あと50センチほどでフェンスオーバーする大飛球をかち上げた。

 ロバーツ監督は「入らないでくれと願ったよと(冗談で)彼に言ったんだ(笑)。記録が抜かれずに、もう1日生き延びたよ」と頬を緩めた。

  日本の沖縄生まれの監督はドジャース時代に通算7本塁打。大谷は日本勢最多のメジャー通算176号を放った時に、「監督の(ドジャースで打った本塁打の)記録を抜きたい」と語って周囲を笑わせた。

 ドジャース移籍の大谷は現在6本塁打。ロバーツ監督の7本まであと1本と迫る。最近、米メディアと監督の間では、ジョークのような形でこの話題が起きる。

2024-04-25T02:49:06Z dg43tfdfdgfd