入ったか~!? 大谷翔平、第6打席は“惜しい”フェンス直撃二塁打…絶好調だ!二塁打3本、2本のタイムリーで得点圏打率は.200に浮上

◇24日(日本時間25日) ナショナルズ2-11ドジャース(ワシントンDC)

 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・DH」でスタメン出場し、6打数3安打2打点。3試合連続の打点と、2試合ぶりのマルチ安打、今季4度目の1試合3安打を記録し、チームの3連勝に貢献した。前日までリーグトップだった打率は.371まで浮上した。

 1回の第1打席で右中間への二塁打を放ち、先制の本塁を踏んでいた大谷は、第2打席以降、一ゴロ、中飛、空振り三振と結果を残せなかったが、7-2で迎えた8回1死三塁の第5打席で右腕レイニーから右中間に運ぶ適時二塁打を記録。9ー2で迎えた9回2死一、三塁からの第6打席では右腕バーンズからあとわずかで本塁打という左中間フェンス直撃の適時三塁打をマークした。

 この日は本塁打こそなかったが、3つの二塁打を記録し、二塁打は大リーグトップを独走する今季14本目。また、数試合前まで得点圏で結果を残せていなかったが、この日は2本の適時打。4試合ぶりの適時打で得点圏では25打数5安打7打点とし、得点圏打率は.200に浮上した。

 大谷は前日、打球速度118.7マイル(約191キロ)の驚愕の今季6号で、自己最速アーチをマーク。本人は「人生の中でトップクラス」の打球と話した。翌日のこの日は1回の右中間二塁打で連続試合安打を「9」とし、連続試合出塁を「22」と伸ばしていた。

2024-04-25T01:48:44Z dg43tfdfdgfd