右腕切断の佐野慈紀、手術後はパニックに…あるやり取りで落ち着きを取り戻す

プロ野球の近鉄、中日などで投手として活躍した佐野慈紀氏(56)が5日、ブログを更新し、術後の自身の様子を記した。佐野氏は糖尿病による感染症が進行したため、1日に右腕の切断手術を受けることを告白。2日の朝に「終わりました」と手術を終えたことを報告した。

佐野氏は「術後」というタイトルでブログを投稿。「目が覚めて起きあがろうとしたら止められて、状況判断が出来ず言葉に反応出来ずに、あっちみたりこっち見たり、手術終わったの?なんでやねん!わけわからん!なぜか関西弁で喋り出す」と、意識を取り戻してからすぐにパニック気味になったことを明かした。

そんな中、関西弁の女性医師から「私と喋ったん覚えてる?鰻屋の話したやろ?」と声をかけられたという。佐野氏は不意に投げかけられて「覚えてるで」と返答。このやり取りで「何故か冷静になりパニックは落ち着きました」と佐野氏。「改めて関西弁はすげーなと思った次第です」と振り返った。

2024-05-05T05:08:14Z dg43tfdfdgfd