大谷また弾丸186KM打、呆れるしかない米メディアが本音「常軌を逸してます…」「野球界を破壊」

敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で出場

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回に強烈な二塁打を放った。打球速度は115.6マイル(約186.04キロ)の強烈なライナー。前日の6号ホームランでは118.7マイル(約191.02キロ)を計測し、連日の衝撃打となった。米メディアも驚くばかりで「常軌を逸している」と伝えていた。

またワシントンで強烈な打球を放った。初回1死で迎えた第1打席。相手右腕アービンが投じた高め97マイル(約155キロ)の速球をはじき返した。弾丸ライナーが右中間へ。あっという間にフェンスに達した。大谷は悠々と二塁へ。この後先制のホームも踏んでいる。

これで打率.370に上昇。9戦連続安打、22戦連続出塁もマークした。前日には自己最速、かつドジャース史上最速の191キロ弾丸6号をかっ飛ばしているが、呆れるほどのパワーに米メディアも反応。試合を中継した米メリーランド州地元局「MASN」の実況席では、解説のケビン・フランドセン氏が「105マイル超えの当たりが30本。ハードヒットは51本ですよ」と強烈な安打の内訳に舌を巻いていた。

実況のダン・コルコ氏も「常軌を逸していますね……。まだ25試合ちょっとしかプレーしていませんよ」と同調。X上では米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者が「ドジャースで彼は今野球界を破壊している」と圧巻の打球速度に触れながらもつづっていた。

THE ANSWER編集部

2024-04-24T23:24:24Z dg43tfdfdgfd