大谷翔平、リーグトップに立つ雄大HRに米記者驚愕 「打ちのめした」「この世のものではない」

ブレーブス戦でオスーナに並ぶ

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・DH」で先発。初回の打席で2試合連続となる今季9号を放ち、ナ・リーグトップに並んだ。中堅バックスクリーンへ飛び込む雄大な打球に、米国の記者は「打ちのめした」「この世のものではない」と一様に驚いている。

初回無死一塁、大谷はブレーブス先発左腕のフリードと対戦し、カウント1-2からのカーブを捉えた。大きな放物線は中堅バックスクリーンへ飛び込む本塁打に。飛距離412フィート(約125.6メートル)の大アーチだった。この打席、低めへの判定に首をかしげるシーンもあったが、すぐに切り替えて豪快な打撃を見せた。

米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニはこの世のものではない」と伝え、MLB公式のドジャース番フアン・トリビオ記者もXで「ショウヘイ・オオタニがまたやった」と、4日(同5日)に続く一発に驚きの声を上げている。

また米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者もXで「ショウヘイ・オオタニがマックス・フリードの甘い変化球を打ちのめし、センターへ持っていった」。オールMLBチーム常連の好左腕を粉砕する一撃に驚いているようだった。

この一発で、ブレーブスのオスーナに並び今季初めてナ・リーグトップに立った。シーズン41発ペースとし、2年連続の本塁打キングに前進する。

THE ANSWER編集部

2024-05-05T21:07:26Z dg43tfdfdgfd