大谷翔平、左腕コービンから“ゴジラ超え”の176号なるか 対左腕は今季.333、得点圏.063…ロバーツ監督「まだデータが少ない」と意に介さず

◇16日(日本時間17日) ドジャース―ナショナルズ(ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は16日のナショナルズ戦に「2番・DH」で出場する。12日に松井秀喜さんと並ぶ日本選手最多のメジャー通算175号を放った大谷が、“ゴジラ超え”の176号を打つか。一発が出れば4試合ぶり今季5号となる。

 ナショナルズの34歳のベテラン左腕コービン。今季は0勝2敗、防御率8・44と結果が出ていない。大谷との対戦成績は3打席だけで、2打数無安打1四球だ。

 大谷は昨年、対左腕の成績が悪かったが、今季は33打数10安打、打率3割3分3厘。ここまで得点圏打率が16打数1安打、6分3厘と打っていないが、ロバーツ監督は「まだデータが少ない。得点圏でいい打撃もしている」と意に介していない。

 大谷は試合前まで19試合に出場して、77打数26安打、打率3割3分8厘、4本塁打、10打点をマークしている。

2024-04-17T02:06:16Z dg43tfdfdgfd