大谷翔平、走塁ミス直後に“新通訳”交えベッツと早速確認 ネット注目「すんげえ話し合ってる」

「2番・DH」で迎えた本拠地開幕戦

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、ドジャースタジアムで行われた本拠地開幕のカージナルス戦に「2番・DH」でスタメン出場。スタンディングオベーションの中で迎えられた第1打席で、いきなり右翼線二塁打を放った。しかし、一塁走者ベッツが三塁ストップする中、大谷は三塁を狙っており二三塁間に挟まれてしまった。タッチアウトとなり、ベンチでは走塁について確認するシーンもあった。

注目の第1打席は初回無死一塁。スタンディングオベーションで迎えられた大谷は2018年の最多勝右腕マイコラスと対戦。低めの球をはじき返し、いきなり右翼線二塁打とした。三塁も狙ったが、一走ベッツが三塁ストップしており、大谷は二三塁間で挟まれてアウトに。それでも米ファンは拍手を送っていた。

ベッツはその後に生還。ベンチではベッツと三塁コーチャーの動きについて確認するようなシーンも中継では映し出されていた。通訳のウィル・アイアトン氏が2人の間に入り、大谷も身振り手振りで説明。ベッツも頷きながらコミュニケーションを取っていた。X上の日本ファンも「サードコーチャーとの連携がうまくなかった」「大谷さんの脚が余りにも速すぎた」「大谷さん走塁死した件ですんげえ話し合ってるな」などと注目されていた。

20日の韓国での開幕パドレス戦後、長年通訳を務めてきた水原一平氏をドジャースが解雇。巨額の違法賭博に関わり、大谷の資金を盗用していたとして日米で騒動になった。大谷も25日(同26日)に声明を発表し、水原氏が数々の嘘をついていたこと、自身は賭博に全く関与していないことなどを説明。この試合まで開幕2戦目の第2打席からオープン戦を含め13打席連続無安打だった。

THE ANSWER編集部

2024-03-28T21:03:45Z dg43tfdfdgfd