“大谷翔平2世”に米震撼「またやってのけた」 驚異の8戦連発…メジャー記録に並んだ二刀流

フロリダ大のカグリオーン、大学リーグ記録に迫る8試合連続本塁打

“大谷翔平2世”として注目を集めるフロリダ大学の二刀流左腕、ジャック・カグリオーン内野手が、いよいよ止まらなくなっている。18日(日本時間19日)に行われたバンダービルト大戦に「2番・一塁」で先発出場。7回に2ランを放ち、大学リーグ記録にあと1試合に迫る8試合連続本塁打をマークした。

MLB公式サイトも「フロリダの二刀流センセーション、カグリオーンはどんな夜でもヘッドラインを飾ることができる」と速報。「“大学野球のオオタニ”と呼ばれるこの選手がまたやってのけた。今回はカーブを逆方向へ打ち上げ、レフトフェンスをクリアし、驚異の8試合連続ホームランを放った」と伝えた。

また同記事によると、2021年にネバダ大のタイラー・ボセッティが打ち立てた9試合連続本塁打のNCAA記録に1試合と迫った。そして、メジャーと比較すると、8試合連続は歴代最多タイ。1956年のデール・ロング、1987年のドン・マッティングリー、1993年のケン・グリフィーJr.と名選手たちが記録している。

36試合に出場して21本塁打、打率400、出塁率.494、長打率.848。同記事では「まるでビデオゲームのような成績」と評している。投げては4勝0敗、防御率3.89、9イニングあたり11.2奪三振。米ファンからは「ジャクタニはメジャーリーグで絶対的な脅威となるだろう」「ビースト」との声があがっている。(Full-Count編集部)

2024-04-19T09:44:25Z dg43tfdfdgfd