大谷翔平の妻・真美子さん スッと後ろに 初フォーマル姿でみせた気遣いが話題 SNS「まみたんの奥ゆかしさ」「素晴らしい思いやり」

 ドジャース・大谷翔平投手が2日、ドジャースタジアムで行われたオーナーグループ主催のチャリティーイベント、「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に妻の真美子さんを同伴して参加した。大谷はアンバサダーを務めるBOSSの黒のダブルのスーツに白いシャツ、真美子さんは腕の部分がシースルーになった黒のセットアップ(パンツ)に黒いサンダル。夫婦ともに黒コーデでブルーカーペットを歩いた。ともに左手薬指に指輪を光らせていた。

 初のフォーマルな装いで公の場に姿をみせた真美子さんの気遣いが話題となっている。ブルーカーペットを並んで歩いていた2人だったが、大谷が取材エリアに入ると、真美子さんはスッと後ろに下がり、カメラに映らないようにする配慮からかさらに一歩後ろに。離れたところから夫の姿を見つめた。SNSでは「大谷君にマイクが向けられるとそ~っと後ずさって離れるまみたんの奥ゆかしさ」といった声や、一連の様子の動画を投稿した「Dodgers Bleed Los Podcast」のコメント欄では「素敵なカップル」、「翔平を目立たせて、自分を目立たなくしてる。素晴らしい思いやりのある女性。ショウヘイとマミコはこれまで、そしてこれからもお互いをサポートし続ける」との声が寄せられていた。

 ロサンゼルス・ドジャース財団(LADF)による毎年恒例のイベントで、ショー前のディナーパーティーで始まり、グラミー賞4度受賞の世界的スター、エド・シーランのライブ・パフォーマンスなどを球場で開催。パーティー会場からコンサート会場へ移動する際には、選手が妻や恋人をエスコートし、ステージを通って球場のVIP席へ。参加者がインスタグラムのストーリーズに投稿した動画では、大谷の左腕に真美子さんが右手を絡めて登場。ステージからグラウンドに降りる階段では、前を歩く大谷が左手で妻の右手を握ってエスコートする様子などがステージ脇の大画面に映し出され、場内には黄色い歓声が響いた。

 大谷は球場入りする際に取材に応じ「伝統的にやっているみたいなので、楽しみにしていた。コンサート自体に来るのが初めてなので、楽しみたいなと思います」などと話していた。

2024-05-03T21:06:07Z dg43tfdfdgfd