「大谷翔平、今季投げられないのに…どういうわけか1000億円の契約に見合う活躍」“衝撃弾”に米メディアもほれぼれ

 ◇23日(日本時間24日) 大リーグ ナショナルズ1―4ドジャース(ワシントン)

 ドジャースの大谷翔平選手(29)は敵地でのナショナルズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。9回の第5打席で、右翼2階席へ2試合連続の6号ソロを放った。

 打球初速118・7マイル(約191キロ)は、メジャー自己最速かつ今季メジャー最速で、詳細なデータを収集するスタットキャストが導入された2015年以降、ドジャース史上最速の弾丸アーチだった。飛距離は450フィート(約137メートル)。

 米誌スポーツイラストレーテッド(電子版)は「大谷翔平は(昨年9月に受けた)右肘手術のせいで今季は投げられないのに、どういうわけか昨年12月にドジャースと結んだ10年総額7億ドル(約1085億円)の契約に見合う活躍をしている」と感嘆。さらに「大谷翔平は2018年にメジャー挑戦して以来、球界で最もパワーがあるスラッガーの一人として名を馳せてきた。2021年以降のアーチ数はトップ5に入るだけでなく、それを粋なスタイルで打ってきた」と、球団史上最速アーチをたたえた。

 また、米放送局CBSスポーツは「ドジャースの現在のDHで将来のエースである大谷翔平は大砲として、特に強い打球のホームランを打つ点で知られている。その評判通り、今回のホームランは2024年の大リーグで最速だった」と報じた。

2024-04-24T10:01:22Z dg43tfdfdgfd