【天皇賞・春】ZBAT!最新情報

①サリエラ

1953年レダ以来71年ぶりの牝馬Vを目指すディープインパクト産駒は、栗東の角馬場で体をほぐした。椎本助手は「もうできあがっているので、整える感じ。変わりなくいい状態で出走できそうです。枠もよく、良馬場でやれそうなのもいいですね」と語った。

④ワープスピード

阪神大賞典2着から挑むドレフォン産駒は、京都競馬場で1時間ほど引き運動を行った。中垣助手は「カイバも食べて元気がありますし、そのなかでリラックスしていい雰囲気で歩いていました。最高の枠ですし、すべてがかみ合ってくれれば」と期待を寄せる。

⑤ブローザホーン

日経新春杯の勝ち馬は栗東坂路を軽快なフットワークで駆け上がった。吉岡調教師は「冷静に走れていましたね。体も前走よりひと回り大きく見せており、状態は確実に上がっています。3000メートル超も2度目ですし、理解して走ってくれれば」と力を込めた。

⑦タスティエーラ

大阪杯11着から巻き返しを誓う昨年の日本ダービー馬は、京都競馬場でパドックのスクーリングなど約1時間の乗り運動。「来た当初は周りを気にするところはありましたが、環境に慣れて落ち着いてきています。前回よりカイバも食べられています」と吉田助手。

⑫ドゥレッツァ

昨年の菊花賞馬は柔らかな脚さばきで栗東CWコースを半周した後、京都競馬場へ。午前10時13分に入厩した。渡瀬助手は「調子は上がってきている印象です。カイバもちゃんと食べています。落ち着いて競馬に向かえれば楽しみですね」と笑みを浮かべた。

⑭テーオーロイヤル

長距離重賞を連勝中のリオンディーズ産駒は栗東Eコースを半周してから坂路を1本。小気味いいフットワークで駆け上がった。栗原助手は「競馬が近づくにつれて集中力が上がっています。疲れは感じないし、今が一番いい状態です」と好気配を伝えた。

⑯チャックネイト

AJCCで重賞初制覇を飾ったハーツクライ産駒は、京都競馬場のパドックでスクーリングなど約1時間の乗り運動を行った。吉田助手は「帰厩してからの動き自体も良かったですし、状態はいいと思います。距離も特別マイナスではないと思います」と話した。

2024-04-27T19:47:56Z dg43tfdfdgfd