今季の初の1試合2ホーマーだ。
現地5月5日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でアトランタ・ブレーブスと対戦。2番・DHで先発出場した大谷翔平は、第1打席で相手先発フリードから2戦連発となる9号2ランを叩き込むと、第2打席にレフト前ヒット、第3打席にはセンター前ヒットを放つ。さらに迎えた第4打席ででは代わったばかりの2番手・ミンターが投じた初球の速球をジャストミート。バックスクリーン左に飛び込む10号ソロとなった。
ナ・リーグのトップタイとなる10本目は打球速度110.6マイル(約178キロ)、飛距離464フィート(約141.4メートル)を計測する特大弾。大谷にとっては4シーズン連続の二桁本塁打達成となった。
地元メディア『Dodgers Nation』の番記者であるノア・カムラス記者は「ショウヘイ・オオタニは完全に狂ってるよ!」と唖然。そのうえで「今日2本目のホームランを打ち、これで4打数4安打。打球の速さは110.6マイルで、464フィートも飛ばしたんだ」と舌を巻き、「これで今季の打率は.364。OPSは1.111。信じられない男だ」と手放しで称えた。
試合は3打点を挙げた大谷の活躍もあって、ドジャースが5対1で快勝。見事4連勝を飾っている。
構成●THE DIGEST編集部
2024-05-05T22:42:10Z dg43tfdfdgfd