【巨人】「ザ・キャッチ」また阪神戦! 吉川尚輝が同点のピンチ救う超ファインプレー 二飛→二塁送球の併殺

◆JERA セ・リーグ 阪神―巨人(16日・甲子園)

 吉川尚輝内野手が同点のピンチを超ファインプレーでしのいだ。

 4回、先発・山崎伊織投手が先頭の森下に2打席連続安打となる右前打を打たれ4番・大山悠輔内野手にも中前打され無死一、二塁。佐藤輝明内野手は空振り三振に打ち取ったが、ノイジー外野手には右前に落ちるかという当たりを打たれた。しかし、この当たりを二塁・吉川がジャンプして好捕。さらに二塁に送球し、飛び出していた二塁走者・森下がアウトになり併殺。吉川のプレーに助けられ、山崎伊は無失点でこの回を終えた。

 阪神戦での好プレーといえば、3月29日の開幕戦で梶谷隆幸外野手が、先制のピンチを防ぐ「ザ・キャッチ」から、直後に2ラン。翌30日は岡本和真内野手が、同じくダイビングキャッチでピンチを救い、しかも直後に同じく本塁打を放つなど、好守→ホームランでチームを盛り立てて開幕連勝に成功していた。

 果たしてこの後、吉川尚輝のバットから本塁打は生まれるのか。残りの打席も注目だ。

2024-04-16T10:33:26Z dg43tfdfdgfd