広島6―2巨人(セ・リーグ=20日)――巨人の岡本和が6試合ぶりの適時打を放ち、チームに27イニングぶりの得点をもたらした。
先頭から連打でつながった七回一死一、三塁の好機で、浮いた直球を中前に運んだ。
この適時打で前夜に続き2試合連続安打。ビハインドの展開とあって塁上で表情を変えなかったが、やや湿りがちだったバットに少しずつ当たりが戻ってきた。