巨人・萩尾匡也、フェンス直撃打を連発 同点&勝ち越し呼んだ

(セ・リーグ、DeNA-巨人、4回戦、26日、横浜)巨人・萩尾匡也外野手(23)が同点&勝ち越しの口火を切った。

「7番・中堅」で4試合連続スタメン起用された2年目の右打者は、1点を追う五回1死での第2打席で左腕の東から左翼フェンス直撃の二塁打。その後1死一、三塁で戸郷のスクイズで同点の生還を果たした。

1-1で迎えた七回の第3打席では再び東からチェンジアップを中堅フェンスまで運び、打球が跳ね返る間に俊足を飛ばして三塁へ。続く吉川の右前適時打で勝ち越しのホームを踏んだ。先発の戸郷を援護した。

慶大からドラフト2位で入団した昨季は、11試合の出場で打率・063と悔しさを味わったが、持ち前の長打力で2年目は飛躍の予感を漂わせている。

2024-04-26T10:48:39Z dg43tfdfdgfd