日本は『コンピューター』…準々決勝の相手は開催国カタールに、地元メディア「オリンピックの夢を達成するための最大の障害」と報道

◇22日 サッカー パリ五輪最終予選兼U―23アジア杯1次リーグB組 日本0―1韓国(ドーハ)

 8大会連続の五輪出場を目指す日本は韓国に敗れてB組2位となり、25日に行われる準々決勝ではA組1位の開催国カタールと対戦することになった。カタール紙「アル・ワタン」電子版は「“コンピューター”…アル・アナビ(カタール代表の愛称)、オリンピックへの道」と、日本を「コンピューター」と称し五輪出場への最大の障壁となると報じた。

 同紙は日本が韓国に敗れた結果を受けて「日本チームが韓国チームに次ぐ2位に終わったことで、日本のコンピューターはアル・アナビ(カタール代表の愛称)がオリンピックの夢を達成するための最大の障害となった」と日本との対戦決定を報道。同紙の別の記事では、FWマンスールが豪州と同組となった1次リーグを首位通過したことに触れた上で「全てのチームをリスペクトしているし、どのチームも恐れていない。特に日本と韓国はレベルが高いけど、努力をしたチームにはこれからの試合でもアドバンテージがある」とコメントも取り上げた。

2024-04-23T02:46:30Z dg43tfdfdgfd