日本人女性がマスターズ会場で超絶ショット ベスト「64」の23歳に米拍手喝采「プロのスイングだ」

マスターズの恒例行事パー3コンテスト

米男子ゴルフのメジャー第1戦・マスターズは14日(日本時間15日)まで米ジョージア州オーガスタのオーガスタナショナルGCで行われ、スコッティー・シェフラー(米国)の優勝で幕を閉じた。今大会、米ファンの視線を奪った日本人女性がいる。開幕前日に開催されたパー3コンテストでのニアピンショットに「なんてものすごいスイングなんだ」「ブラボー」などと反響が集まっている。

伝統あるマスターズの会場で、一人の日本人が歓声を浴びた。選手の家族や恋人も参加して行われる恒例行事「パー3コンテスト」。キャディーが着用する白のつなぎ姿の女性が、美しいスイングを見せた。ボールは見事ピンそばに着弾。ギャラリーの歓声がどよめきに変わり、大きな拍手を浴びた。打った本人は口を開けてびっくり。満面の笑みを浮かべ、お辞儀で周囲の称賛に応えた。

見事なショットを見せたのは、今大会で初出場した久常涼(SBSホールディングス)と交際中の古川莉月愛(りるあ)さんだった。2000年生まれの23歳で、16年のいわて国体では個人優勝。18年の中部女子アマチュアゴルフ選手権でも優勝しており、ベストスコアは「64」を誇る。

米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式インスタグラムは「彼女は才能がある」と題して動画を公開。米ファンからは「彼女は可愛らしい」「なんで彼女はプロでプレーしないの?」「これはプロゴルファーのスイングだ」「なんて物凄いスイングなんだ。ブラボー」などと称賛が集まっていた。

THE ANSWER編集部

2024-04-16T08:24:46Z dg43tfdfdgfd