津田学園は市岐阜商、菰野は享栄と対戦 高校野球東海大会18日開幕

 第71回春季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が7日、名古屋市内であった。三重、岐阜、静岡、愛知4県から計8校が出場。春季三重県大会を制した津田学園は市岐阜商と、準優勝の菰野は享栄(愛知)と対戦する。

抽選会では、各校の部長らがホワイトボードを見つめた=2024年5月7日午後3時1分、名古屋市中村区、渡辺杏果撮影

 津田学園の佐川竜朗監督は、「失点を抑えることを第一に取り組んできた。エースの中村を中心に、1対0で勝つ試合運びが理想」。菰野はレギュラー全員が2年生で、戸田直光監督は「将来性のあるチーム。守備の乱れや四死球を減らしたい」と語った。

 大会は長良川球場(岐阜市)とカヤバスタジアム(岐阜県可児市)で18日に始まり、決勝は21日午後0時半から長良川球場で予定されている。入場料は一般700円、高校生200円。

2024-05-08T01:17:21Z dg43tfdfdgfd