まさに“痛恨”のワンプレーだった。
現地4月29日にカタールで開催されたU-23アジアカップ(パリ五輪アジア予選を兼ねる)の準決勝で、インドネシアはウズベキスタンと対戦。0-2で敗れた。
イエローカードが6枚、レッドカードが1枚と荒れた試合になったが、唯一の退場となったのが、インドネシアのDFリスキー・リードだ。
0-1で迎えた80分過ぎ、自陣に蹴り込まれたボールをクリアしようとする。だが、蹴り上げた足の裏が、鋭く寄せてきたウズベキスタンのジャスルベク・ジャロリディノフの股間をヒットする格好に。VARが介入し、オンフィールドレビューの末、リードは一発レッドでピッチを去ることに。
不可避にも見えるこのファウルに、SNS上では「股間を直撃」「痛い痛い...」「球蹴り行ったら玉蹴って退場」「うーーーーんレッドか?」「故意にはみえないが」「不運すぎるレッドカード」「酷だなぁ」といった声があがった。
その後、インドネシアは86分にオウンゴールで失点。数的不利では思うように反撃できなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024-04-30T00:35:42Z dg43tfdfdgfd