【企画・傾向と対策】福島牝馬S(G3・20日・福島・芝1800メートル)
福島牝馬Sは2014年から優勝馬にヴィクトリアマイルへの優先出走権が与えられている。過去10年で、新潟開催だった21年を除く9レースのデータで調べた。
▼どの世代も活躍 馬齢別の成績は
4歳【2・4・1・39】
5歳【4・5・4・39】
6歳【2・0・4・21】
7歳【1・0・0・7】
勝率、連対率はトップは7歳馬だが、今回は不在で次いで5歳馬が優秀だった。しかし、他の世代も活躍しており、馬齢だけでは絞りづらい。
▼巻き返しも可能 前走着順別の成績は
1着 【1・4・1・14】
2着 【1・1・0・5】
3着 【0・2・1・8】
4着 【1・0・1・8】
5着 【1・1・1・7】
6~9着【3・1・1・27】
10着以下【1・0・4・37】
前走で掲示板を確保していた馬はまずまずの活躍をしているが、掲示板外だった馬も4勝と奮闘している。近況の成績を過度に信頼する必要はない。
▼人気馬が堅実も 人気別の成績は
1番人気【0・3・1・5】
2番人気【0・2・1・6】
3番人気【4・0・0・5】
4番人気【1・1・2・5】
5番人気【1・0・1・7】
6~9番人気【2・2・0・32】
10番人気以下【1・1・4・46】
1、2番人気は未勝利だが、3番人気が4勝。連対馬18頭中12頭が5番人気以内で、6番人気以下の馬によるワンツーフィニッシュはない。本命サイドを中心に考えてもいいが、3着は2桁人気も絡んでおり、3連単や3連複などの馬券は手広く狙いたい。
2024-04-19T10:38:16Z dg43tfdfdgfd