阪神・杉山健博オーナー、大山悠輔らFA組について「現場の意見を最大限尊重」定例オーナー報告会開催

阪神の定例オーナー報告会が26日、大阪・野田の電鉄本社で行われた。取材に応じた杉山健博オーナー(65)は「チームの成績とか、チームのことに関しては基本的には監督に聞いてくださいと思ってます」と前置きした上で、「開幕を迎えるにあたって、今までやってきたことをペナントレースで発揮してほしいということで、大きな期待感を持ってます。そういう面ではシーズン通じてずっと期待してみてます」と声を弾ませた。

また今季は大山悠輔内野手(29)、坂本誠志郎捕手(30)が国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。4月中には糸原健斗内野手(31)や原口文仁内野手(32)が順当に登録日数を重ねれば取得予定。黄金時代を支える主力として、欠かせない戦力だ。杉山オーナーは「もちろん、現場の意見を最大限尊重しようという風に思ってます」と話すにとどめた。

2024-04-26T09:48:33Z dg43tfdfdgfd