阪神・森下翔太 失策を猛省し、九回の逆転機では押し出し死球でつなぐ「自分がエラーをして2点差にしてしまったので」

(セ・リーグ、DeNA3-5阪神、5回戦、2勝2敗1分、24日、横浜)阪神・森下翔太外野手(23)は1―2と逆転を許した七回、なお2死一塁の守備で右前打を後逸。一走の生還を許して「練習を積んで次はないようにしたい」と猛省した。それでも1―3の九回無死満塁では押し出し死球で逆転につなげ「自分がエラーをして2点差にしてしまったので、なんとか大山さんにつなごうと打席に立った。勝てたことがすべて」。七回には自身最長の8試合連続を安打マーク。苦い経験も成長の糧とする。

◆七回の森下の後逸について阪神・筒井外野守備走塁コーチ 「逆転されたあとにもう1点、追加点を取られるような守備をしていてはいけない。それは伝えました」

2024-04-24T20:12:14Z dg43tfdfdgfd