「韓国に負けた日本が優勝」「復活して頂上へ」大岩Jのアジア制覇に韓メディアが敏感反応! 自国の8強敗退には「衝撃の脱落」【U-23アジア杯】

カタールで開催されていたU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)は、日本の優勝で幕を閉じた。

現地5月3日に行われた決勝で、大岩ジャパンはウズベキスタンと対戦。後半アディショナルタイム1分に山田楓喜がミドルシュートを突き刺し、1-0で勝利を収めた。

今大会の結果、日本、ウズベキスタン、そして3位のイラクが五輪出場権を獲得。4位のインドネシアはギニアとのプレーオフに回る。

グループステージで日本に勝ちながらも、準々決勝でインドネシアに敗れ、10大会連続出場を逃した韓国のメディア『マイデイリー』は「韓国に負けた日本が優勝、韓国が敗れたインドネシアが4位。韓国は衝撃の脱落」と見出しを打った記事を掲載。日本の勝ち上がりについて、次のように綴った。

【PHOTO】U-23日本代表のウズベク戦出場16選手&監督の採点・寸評。PKストップのGK小久保をMOMに。決勝弾の山田楓も高評価

「グループリーグで韓国に敗れたが、復活して頂上制覇に成功した。準々決勝ではホームのカタールに4-2で逆転勝利し、準決勝ではイラクを2-0で破った。そして、ウズベキスタンを撃沈してアジア1位となり、パリ五輪への出場権を獲得した」

一方、韓国については、「4強にさえ上がれなかった。ベスト8のインドネシア戦で衝撃的な敗北を受け、荷物をまとめた。10回連続のオリンピック本選行きに挑戦したが意志を成し遂げることができなかった」と伝えている。

日韓の明暗が色濃く分かれたトーナメントとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

2024-05-03T23:51:24Z dg43tfdfdgfd