【AEW】オカダ・カズチカ レインメーカーでPACとの前哨戦に快勝 怒りの挑戦者はハンマーを手に…

米AEWに移籍した元新日本プロレスの〝レインメーカー〟オカダ・カズチカ(36)が、17日(日本時間18日)の「AEW DYNAMITE」で抜群の存在感を発揮した。

今年1月限りで新日本を退団したオカダは、3月からAEWに参戦すると早々にAEWコンチネンタル王座を奪取。次回PPV「DYNASTY」(21日、ミズーリ州セントルイス)では、WWEやドラゴンゲートで活躍したPACとの防衛戦を控えている。

この日の大会ではヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)とのトリオでPAC&ペンタ・セロ・ミエド&ダニエル・ガルシアとの6人タッグ戦に出場。場外に追いやられたヤングバックスがPACにコーナー最上段からのムーンサルトアタックを浴びると、オカダもペンタにMADE IN JAPANを決められ苦戦を強いられる。さらにオカダはPACとのエルボー合戦からトラースキックでダウンを喫してしまった。

それでもPACの空中弾はマシューが妨害し窮地を脱すると、試合の流れが一変する。オカダがガルシアとペンタにツームストーンパイルドライバーを連発して形勢逆転に成功。最後は孤立したガルシアに、ヤングバックスのダブルスーパーキックからレインメーカーをさく裂させ3カウントを奪ってみせた。

試合後のリング上ではヤングバックスがなおもガルシアにEVPトリガーを放ち敗者にムチを打つ。さらにオカダも加わり、ラダーを使って暴行をはたらこうとしたところで、ハンマーを手にしたPACがこれを阻止。リング上で激高するPACに対し、オカダはベルトを見せつけるように退場し、王座戦への自信をのぞかせていた。

2024-04-18T02:26:32Z dg43tfdfdgfd