「エンドウにとって悪いニュースだ」“上田の恩師”の新監督就任で遠藤航はレギュラー剥奪か。愛弟子のオランダ代表MF獲得の可能性を英報道「日本人はカルト的なヒーローだが...」

遠藤航が所属するリバプールは、今季限りで退任となるユルゲン・クロップ監督の後任に、上田綺世がプレーするフェイエノールトを率いるアルネ・スロットを招聘すると見られている。

そんななか、英メディア『TEAMTALK』は『Football Insider』の情報として、リバプールがフェイエノールトから守備的MFのマッツ・ヴィ―ファーとCBのルトスハレル・へ―ルトライダのオランダ代表コンビを獲得する可能性があると報じた。

前者については「エンドウにとって悪いニュースだ」とし、こう綴っている。

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「ヴィーファーはエンドウのアップグレードとして契約される可能性が高い。31歳の日本人はすでにマージーサイドではカルト的なヒーローだが、彼の年齢は決して長期的な解決策ではないことを示唆している」

同メディアは「スロットは通常、4-2-3-1のフォーメーションを展開するため、エンドウは2人のホールディングMFの役割で厚みを提供するために引き続き頼りにされることになる。しかし、ヴィーファーと契約した場合、スロット監督が最強のイレブンを選出する際に、アレクシス・マカリステルと並んで起用するのは当然だ」と続けた。

オランダ人指揮官の愛弟子が加入なら、今シーズンの途中から不動のアンカーとして奮闘してきた遠藤はバックアッパーに降格すると見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

2024-05-08T22:18:49Z dg43tfdfdgfd