「『死にかけた』と言っていた」山本由伸の投手強襲スーパーキャッチ、ロバーツ監督やり取り明かす

<ナショナルズ1-2ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇ナショナルズパーク

ドジャース山本由伸投手(25)が、6回4安打無失点、7奪三振の力投でメジャー2勝目を挙げた。序盤からリズム良く投球し、直球を主体にカーブ、スプリットを交えながらナショナルズ打線を封じた。

5回、先頭の左打者ロサリオに直球を捉えられ、強烈なピッチャー返しのライナーが飛んできたが、瞬時の反応で捕球。どよめきが起き、超ファインプレーに敵地のファンから拍手でたたえられた。

その後、ロバーツ監督が心配そうにマウンドに駆け寄ったが、問題なく投球を続けた。同監督は「彼は『死にかけた』と言っていたよ(笑い)。登板の最中にユーモアを交えられるのはいいこと。リセットして、次の左打者に低めの直球でストライクをとって、よく切り替えていた」と笑顔で振り返った。

2024-04-26T00:31:59Z dg43tfdfdgfd