巨人の阿部慎之助監督(45)がミスが重なっての敗戦にも前を向いた。
24日の中日戦(東京ドーム)は打線が竜先発・涌井を打ち崩せず2―3で惜敗。7回一死三塁で捕手・岸田の三塁けん制が走者の足に当たり内野を転々とした。結果的にこれが適時失策となり決勝点となった。
指揮官は「相手(走者)がギャンブルスタートしてきてね、空振りして、飛び出したと思うんだけど。致し方ないですよね」と全力プレーの岸田をかばった。
前日に連敗を3で止めたが連勝ならず。これで9試合連続2得点以下と打線が苦しんでいる。
阿部監督は「バントもミスしているし、そりゃ勝てないですよね。そういう流れになっちゃってるからね」と4回無死一、二塁で犠打を失敗したシーンを振り返った。
そのうえで「だけど、ピッチャー頑張ってくれているんでね。ピッチャー継続して、野手がなんとかね、打って点取ればいいだけなんで。課題は明確ですよ」と力を込めた。
2024-04-24T13:05:43Z dg43tfdfdgfd