土砂降りのハマスタでDeNA-阪神戦強行に「選手が気の毒」 中断後も雨脚強まる

悪天候の中、24日に横浜スタジアムで行われたDeNA-阪神の試合強行を巡り、SNS上で物議をかもしている。

午後5時30分開始の試合は当初から大粒の雨が降りしきり、上空にはもやがかかったような状態で視界不良。2回無死一塁の場面ではDeNA・宮崎が放った飛球を阪神の左翼手・ノイジーが行方を見失い、中堅手の近本が捕球してアウトにした。両チームの選手たちのユニホームはびしょ濡れ。そんな中で、阪神が5回の攻撃で二死満塁のチャンスをつくり、ノイジーが相手先発・浜口のボールを見極めて押し出し四球を選んで先制点をもたらした。

そして、阪神が1点リードした展開のまま5回の攻防が終了し、6回表が始まる前にグラウンドにはシートが敷かれて中断。試合は再開されたものの、雨脚は弱まるどころか強まり、X(旧ツイッター)では「試合成立」「ハマスタ」「試合再開」と同球場の雨天関連のワードが続々とトレンド入りした。

その中では「選手が気の毒」「神宮中止したのにハマスタとZOZOは何でやるんや」「もうええでしょう」「ケガしないように」「まだやるの?」「これだけ降ってんねんからコールドでええやん…」と打ち切りを願う声が上がった一方、6回終了時点で阪神先発の伊藤将がノーヒットノーランを継続していたこともあり「ここまできたら最後まで見たい気もする」といった声もあった。

2024-04-24T12:05:19Z dg43tfdfdgfd